こんばんは。
寒いんだか温かいんだか。
でも3月だし、気分は春だし、分厚い?コートは着たくないのだけど
薄着で外に出た瞬間から後悔をする毎日です。
前回の続きです。
卒園に向けたあれこれで、ママ同士色んなことが起こるのですが、
それは単純に人の問題なのか。
きっと仕組みの問題でもあるはずだ。
そんな考えを巡らしていた時に、あることに気が付きました。
* * * * * * *
保護者の善意で活動する卒園へのあれやこれや。
誰が指揮を執るのかというと、必然的に
過去に経験したことがある保護者たち(先輩ママ)
になってきます。
今年度もクラスの3分の1くらいはその部類になり、
私も漏れなく含まれていました。
頼られることも多いため、
できる限り過去の経験を伝えつつ引っ張っていければ、と思い奔走してきました。
そんな中、先輩ママ3人で話す機会があったのです。
一人は記念品&贈答品係のリーダーを務めるRちゃんママ。
これまで何のトラブルも聞くことなく、うまくやってるように見えていました。
ところが実は水面下で色んなことがあったとのこと。
内容はというと、
園への贈答品も記念品も必要ないのではないか。
贈るとしても消えモノがいいのではないか。
4人いるメンバーのうち2人がそういう意見だったそう。
その2人は今回が初めて卒園を迎えるママです。
その話を聞いて私ももう一人のママも驚きました。
そんなのあり?!
園にも感謝の気持ちとして贈り物をするのが慣例だし、
記念品も残るものだから記念品なんじゃないの?!
色んな意見があっていいのはわかるけど、
ずっとこれでやってきたもんねぇ。。。
もちろんRちゃんママも同じような考え。
係の中で話し合うも意見がまとまらず、結局クラス全員のアンケートをとることにしたそう。
確かに秋頃LINEアンケートが配信されたことを覚えています。
そうそう。
選択肢にノートや鉛筆、お菓子の詰め合わせなど、今までにはないものが含まれていたことに違和感があったことを思い出しました。
水面下でそういうことがあったのね~
結局公平なアンケートの結果により、形に残るものが選ばれ、
リーダーのママは安心したようでした。
あーよかったよかった。
が、ふと思い出したのです。
実は私も3年前の長女の時、消えモノがいいと、同じことを思っていました(゚∀゚)
子供への記念品って、我が園での慣例では、子供たちの写真が入ったカップや写真パネルが選ばれがちです。
モノを増やしたくないし、我が子だけでなくクラスのお友達も含まれた写真がインテリアの中にあるのもちょっと。。。
しかもやらたカラフルだったりする。。。
捨てづらいし、正直いらないなぁ。。苦笑
って確かに思ってた!!!
ちょっと前まではあっち側だったのに!!
すっかりこっち側に来てしまっている!!
長く保育園生活やる中で色んな慣例に慣れてしまったというか。
それが当たり前と受け止めてしまったというか。
我ながらぞわぞわ。。。
きっと先輩ママみんなその傾向はある気がします。。。
で、冒頭にも説明しましたが、
卒園にまつわるあれやこれや。
基本的に経験者である先輩ママが取り纏めています。
んんん?!
まずくない?!?!
先輩ママが張り切れば張り切るほど、
新しい考えが言い出しにくくなったり、
出てきても採用されづらかったり、
先輩ママの意見を優先するような雰囲気が存在するんじゃないか。
これ、最近話題のアレ
「ソフト老害」のよう(゚∀゚)
もはや老害か?!
うーん。
この1年の流れや、係の中での私の振る舞い、言動、思い返してそわそわしています。
慣例・風習を受け継ぎすぎるあまり、
よろしくない部分も再生産してはいないか。
心当たりは確かにある。
外注できることは外注してもよかったのでは、とか。
完全にママの世界になっているけど、
パパはどうした?!とか。
先輩ママとして引っ張る必要もありはするけど、
慣例にどっぷりになっていること、自覚する必要はあったなあと。
* * * * * * *
卒園にまつわるあれやこれや。
保護者主導の運営、の中での先輩ママの先導。
やっぱり仕組み自体にも問題はあるよね。
とはいえ、先輩ママとして頼られたときに
どんな振る舞いができるか、
それは個人個人の問題なのかな。
世の中色んな場面で同じ構図って起こりうるわけで、
自戒の念とすることにします~
思ってるより慣例にどっぷりな自分がいるぞ!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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