こんにちは!

8歳と6歳の姉妹とにゃんこを育てるワーママのこうめまるです。

前回の続きを少し。

T先輩退職に伴い、T先輩が受け持っていた仕事を誰が引き継ぐのか。

個別に上司から相談を受け、それならということで引き受けたものの、

部内での引継ぎのバランスの悪さに驚き、もやもや・・・

ただ、自分の成長にもなるはずと前向きに捉え、飲み込むことにしたというお話でした。

ある程度引き継ぎ案が出てきたのと同時に、いや若干前のめりぎみにT先輩からの引継ぎが始まりました。

元々自分の仕事もしながらなので、初日から思考回路はショート寸前。

そして、引継ぎ初めて早々に気づくのです。

この量、私には無理だ。。。

やりたくないとか、難しすぎるとかそういうことではなく、

単純に時間が足りない。

引き継ぐ仕事の中には、毎日ルーチン的に行う業務もあれば、ある時期に業務量が一気に押し寄せるものもあり。

もともと私が受け持つ仕事にも季節的な波はあり、その大きな波と、引き継いだ仕事の波が合致してしまうのです。

また、別の方と共同でやることで仕事量の分散ができるから、と言われていた仕事についてはシステム的に共同でやることが難しく、結局一人でしかできないという状況。

溺れてしまう。。。

そう。

時間の制約がある中では無理なものは無理なのです。

どんなに家庭に持ち帰ってやったとしても、どう計算しても無理なのです。

これがワーママの現実。

(てかワーママじゃなくてもこんなんいやよね?)

失敗した。。。

ちなみに私に仕事を割振った上司は、それぞれの仕事のボリュームや季節変動など考えて仕事の割り振りをしていません。(多分、いや絶対)

本来、上司であればそういうことを加味して仕事の割り振りなどを考えないといけないと思うんです。

あまりにもアンバランスな振り分けをしてきたのもやっぱり納得がいっていない部分もある。

ただ、こうなることは自分で予測がついたことでもあり、自分にも反省点がありありなわけです。

もっと仕事の内容や量、繁忙期について確認するべきだった。

もっと細かく時間を見積もって考えればよかった。

もっと自分の現状や今後どうしていきたいとか、こちらからも話せばよかった。

自分の確認不足もさることながら、コミュニケーション不足だよなあと。

あと、もう一つ盲点だったことに自分の仕事を誰かに引き継ぐ準備が自分にできていなかった!!ということ。

T先輩は公表前から退職に向けて着々と引き継ぐ準備をしていたのです。

が、こちらは違う。

日々の業務に追われ、整理のついていないデータが山のよう。

これらを引き継ぐとなるとそれ相応の準備も必要になる。

ワーママ始めた頃は、

①仕事の見える化、②データや書類の整理整頓、③追われる仕事ではなく追う仕事

を何より意識してやっていましたが、ここのところ急な欠勤もほぼなくなり、こういう意識がかなり薄れていました。

ワーママだから、とやっていましたが、ワーママじゃなくても大事なことよねと痛感。

急に誰かに仕事を振るとか、不在時に対応してもらうとか、そもそも自分の仕事を整理、理解して進められるので効率もいい。探し物時間も減る!

というわけで、単純に私の仕事を誰かに引き継げば、新たな仕事を受け持つ余裕もあるでしょ、という論理は、何も準備していない私にとっては全く簡単なものではなかったのです。

まずいなー、どうしよー、という不安と、

そもそもなんでこんな割り振りなんだー、という不満

多分イライラしていたと思います。

出るのはため息ばかり・・・

そんな時、部署内の1番若手の後輩と話す機会があったのです。

もともとT先輩のとある仕事を私と共同で引き継げと言われていた後輩。

そもそも内容が難しい上に、共同でやることの煩雑さに気づき、二人で余計面倒だね、と言い合っていて後輩。

すごく冷静に言ってくれたのです。

「この引継ぎ全体的におかしくないですか。割り振る量もおかしいし、割り振る相手もおかしい。

T先輩が急にいなくなるって時にみんながみんな新しい仕事覚えてる場合じゃなくないですか?

そもそもAの仕事ってもともと○○さんがやってたことだし、○○さんが引き継ぐのが1番スムーズだと思いません?」

なんと!!!!!!!

私もバタバタしすぎていて見失っていましたが、確かにその通りだ!!

混乱している部署内の様子をすごく冷静にみていてくれたんだなあとなんだか嬉しい気持ちになりました。

ちゃんと意見してくれることも嬉しい。

どのみち今のままではすぐに破綻すると思ったので、後輩の意見を参考に代替案を考え上司に相談することにしたのです。

なるべく冷静に、なるべく具体的に、を心がけて・・・。

続きはまた次回。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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