\ご訪問ありがとうございます/

9歳と6歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!

気付けば11月。

ハロウィンも終え、これから一気にクリスマスムード、からの年末へまっしぐらーですね!

先日、毎年恒例、保育園のハロウィンイベントがありました。

長女から数えて9年目の保育園生活。

今年がラストイヤーになります。

全てがラストイベント。

うん。感慨深い。

まだ長女が生後数か月の頃、抱っこ紐で近所の公園を散歩中に保育園児のハロウィンパレードを見かけました。

街中の商店を巡りトリックオアトリート!と言ってお店の方からお菓子をもらうイベント。

第一希望にしていた保育園の子供たちでした。

かわいいなぁ、という思いとともに、産後の寝不足と、精神的な不安定さと、保育園入れんのか問題と。

仮装する子供たちを見ていると、色んな複雑な思いから公園のベンチで泣きそうになったのを覚えています。

その保育園で結局姉妹で9年間お世話になるとは。。。

そんなラストイヤー!!

9年目にして、はっっっ!!!としたできごとがあったので忘れぬうちに・・・

我が家の小さな魔女さん♡

10月も中旬頃、夫がおもむろに聞いてきました。

「そういや今年のハロウィンイベントっていつあるの???」

(゚∀゚)まずい

言ってなかった・・・

夫の仕事はシフト制なので、希望を言えば平日でも休日でもお休みをとることができます。

なので毎月何か予定がある場合は、私から申告して休みを調整してもらっているのです。

ええ。今回のイベント、申告漏れをしてしまいました。

しかし!

今回はちょっと事情がありまして。

感染症が流行ってるからなのか、保護者参加は各家庭1名まで、という案内が出されていたのです。

年長さんで卒アル担当でもある私。撮影隊として欠席するわけにいきません。

なのでおのずと夫は諦めてくれ、といった状況だったのですが・・・

だとしても言っておけばよかったかな・・・

* * * * * * *

そんな話をハロウィンイベントで会ったママさん達に話してた時、とあるママさんの発言に驚愕したのです。

「うちも完全に私が参加すると思ってたのにさ、パパも勝手に仕事休みにして来る気満々で微妙な感じになっちゃったよ!」

そこのおうちは、当たり前のようにパパも保育園の連絡アプリを入れているようで、スケジュールの確認も普通にやっているんだと。

保護者の参加は1人まで、というところを見逃していたために、パパも当たり前のように仕事を調整してしまったんだと。。。

ガーー(゚∀゚)ーーン

頭を思いっきりぶん殴られたような衝撃を受けました。

パパもアプリ入れるのね。

うんうん。当たり前よね。

なんで我が家は私だけなんだろう。

てか全部私がやってんじゃん。

子供が生まれてから、予防接種や通院や保育園や小学校や習い事や何から何まで。

そりゃ言えば相談には乗ってくれるし、色々やってくれることもある。

でもあくまでも完全に私主導だ!

私の窓口を通って、そこから夫へ依頼や指示が出されるというシステム。

結局は私が全てを担っている!!

でもさでもさ。

子供を産む、というところから始まり、まず子供関連について窓口が私になるのは必然だった。

もっと役割を分散することはできたのに。

私がずっと一人でやり続けてた。

ま、一人で管理してる方が楽っちゃ楽っていうのもあった。

仕事もそういうのあるじゃない??

管理の一元化とでもいおうか。

でもそれって、ある意味夫から子供に関わることを奪ってたのかもしれない。

私が奪ってたのか・・・

いつも私ばっかり!と不満に思うことも幾度となくあったけど、その状況を作り上げていたのは実は自分自身だったのか。。。

一人頭の中でぐるぐると色んな思いが巡りました。

もちろんこの9年で夫も大きく変わったという背景もあるのです。

9年前は本当に週7で働き、早朝から深夜まで家にほとんどいなくて、ずーーーーっとワンオペな生活だった。

保育園の送迎はおろか、イベントごともことごとく来れず。

周囲からシングルだと勘違いまでされていた。

4年前に夫が転職して、少しずつ状況が変わり、9年目の今、やっとこういう状況にまでもってこれたという感じ。

「そういや今年のハロウィンイベントっていつあるの???」

こういう発言があること自体、以前の夫からは想像もできないことで、まずい!という思いの裏で、そんな夫の姿勢にすごく驚き、嬉しい気持ちもあったのです。

夫も参加したかったんだな・・・

* * * * * * *

◆私が子供関連の役割を一人で担いすぎている!!

◆夫の子育てへの主体性が思ってるよりも上がっている!!

今気づけて本当によかった。

夫に子育ての役割を持たせることは、どこか『私が抱え込んでいる負担を夫に分ける』という意味として捉えてたけど、きっと『子育てという人生の醍醐味を分ける』ことでもあるのだと思います。

なんだかんだで、自分の中で子供のことは私の役割って思い込んでる部分が強いんだろうなー。

女性の役割意識についてすごく否定的でいるつもりだったのになー。

自分も無意識にどっぷりなのかもなー。

色んな環境や心境の変化の中で、もっとフラットな気持ちで子育てや家庭の在り方について考えたいと思う出来事でした。

ではまた!

よい休日を~

最後まで読んでいただきありがとうございました!

☟ぽちっとしてもらえるととてつもなくよろこびます^^

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村 猫ブログへ

細々とやっている楽天ROOMはこちら→myROOM

気まぐれでツイッターもやってます→twitter