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９歳と５歳の姉妹とにゃんこを育てるこうめまるです！
転職してまるっと３週間となりました。
人事部の一員として入社しましたが、入社から２カ月間、週３回のペースで現場を回り、研修をさせてもらっています。
人事担当者とは言え、現場がどのような流れで仕事をしているのかを理解するため、上長が研修の場を設けてくれたのです。
ありがたや～
上長の依頼に快く受け入れてくれる現場の方々もありがたや～
現場研修での発見
現場の仕事を体験し、仕事の流れやオペレーション、お客様との関わり方など、前職とは全く違う業界なので全てが新鮮に感じます。
特にそそられるのが『仕事が効率的にミスなく遂行されるためのしくみ』。
どんな場所にでもあるちょっとしたことなんですけどね。
例えば、作業がスムーズに流れる導線や、似たものを区別するためのラベルの色分けなど、そんなレベルの話。
長年の経験から皆で試行錯誤して編み出してきたしくみを見つけるたびにわくわくする自分がいました。
私、異様にこういうの好きなんだな。
自分でも知らなかった自分です。
また、長年働いてきた方々は技術力も素晴らしく、私にも色々な仕事を体験させてくれるのだけど、この『圧倒的にできない自分』というのが久々な感じで。
当たり前だけど、長年の経験者の仕事ってスピードも質も高くて、新たな世界のそれを観て、そして自分には到底できないことばかりなのが新鮮でたまらないのです。
自分もあんな風にできたら。
こういう思い、実はすごく久しぶりかもしれません。
新たな会社での新たな場所での仕事というのはまさにストレッチゾーンど真ん中で、そりゃ日々緊張感もあるし気も使うし疲れるのですが、やはりそのゾーンだからこそ得られる自分自身の発見があるんだなと体感しています。
しんどいけど面白い！！！
現場研修での大きな副産物
研修を通して、現場の仕事の流れを理解するほかに大きな副産物もありました。
研修はまだ半分も終わってはいない状況ですが、廊下ですれ違うと、「あっ！どうも！」みたいに挨拶する人が確実に増えてきました。
これがすごく嬉しい。
単純に知り合いが増えてきている安心感もあるのだけど、社内の人の顔と名前が一致する、逆に社内で私の存在を知ってもらえている、という安心感も大きいのです。
人事の仕事って全部署と関わる仕事であり、なんならあーだこーだ言う場面ってのもある仕事なので、色んな部署と事前に繋がりができているのは今後の仕事にも大きな意味があるはず！
本当にありがたや～
落ち込むこともあるけれど、
私、この町が好きです！！
魔女の宅急便のラストのキキの言葉がすごく沁みる今日この頃。
明日からの４週目もがんばろうー！！！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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