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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
転職が決まり、上司との話し合いも決着し、なんなら社長との話し合いも終え、そして大事な人への報告もひと通り終わった。
じわじわと噂も広まっている。
あとは粛々と退職に向け、スムーズに引き継ぎができるように仕事をするのみです。
で、ここにきて、自分の気持ちに少し変化が現れました。
なんだろう。
心が凪状態とでも言いましょうか。
あんなに会社を辞めたい波がよし寄せて荒れていた心はどこへやら。
なんで辞めるんだろう。
あれ?私辞めるんだっけ??
と、ハッとしたりするんです。
そういや私辞めるんだよな。
と自分で再確認したりして。
転職する人誰しもが通るのか、この感覚は。
夫に話してみたら、こんな答えが。
きっとそれは今までなら引っかかってたことに何とも思わなくなってるからじゃない??
なるほど。
その通りだ。
ある意味もう無責任な自分がいる。
すごく申し訳ないけど。
だから気持ちはすごく楽。
ただね、辞めたくてしょうがない気持ちが落ちつくことで、転職への不安っていうのがちらついたりもするんです。
この慣れ親しんだ場所を去り、未知の世界に飛び込むのかと。
本当わがままなんだけど。
内定が出てから入社までのタイムラグというのも一因かもしれない。
実際内定から入社まで3ヶ月ほどあり、面接当時の思いは若干ですが落ち着き、むしろ本当にここで大丈夫だろうかという思いもじんわりと。
なのでそれらの不安感が湧くたびに、転職に至った理由や今後の展望を思い返し、転職が間違った選択ではないと再認識して自分を奮い立たせています。
今回はじめての転職ですが、いろんな感情の変化を経験しています。
これはきっと今後も人事の仕事をする上で大事な経験だと思うのです。
人事として人に関わることとして、採用、人材育成、評価、労働環境、給与などなど。
全てにおいて人の気持ち(モチベーション)につながっている。
そして働き続けるか離職かの判断材料にもなっていく。
わかっていたつもりだけど、身をもって理解しました。
次の会社での人事ではどんなことができるだろうか。
自分の経験を、もっと良い人事制度につなげていけたら、なんてそんなかっこいいことを想像したりもしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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