保育園ラストイヤー。

今までつかず離れずのよい距離感で関係性を保っていたママ友さん。

卒アル係として仕事的なことを取り組む中で、じわじわと隠しきれなくなってきたモヤモヤ感がありました。

(お互い様だとは思うけど)

今日はその続編です。

ママ友と仕事をする上でまじで大事なこと① | 小梅の目 (koumenome.com)

* * * * * * *

ある日、個別LINEにて他の係のママさんから連絡が入りました。

卒園式後の茶話会係のママです。

「卒アル係のリーダーと話してると、色々食い違いがあるんだけど

卒アル係の中でどんな感じで話してる??」

(゚∀゚)ぎょぎょっ!!

話を聞くと、卒アル係はアルバム以外にムービーも制作をするのだけど、それを茶話会で流す流さないで話が食い違っているとのこと。

また、先生へ渡す色紙については、卒アル係の担当なのか、贈答品係の担当なのかでも食い違っているとのこと。

いやいやいやいやいやいやいや・・・

年度初めにあったクラス全体の保護者会の場で、茶話会でムービー流す件も、色紙は卒アル係で作成する件も決めたじゃん(゚∀゚)

そして先生への色紙は私が担当って卒アルの集まりでも決めたじゃん!!!(゚∀゚)

どーゆーこと!?(゚∀゚)

卒アルリーダーの誤認がすぎる。

ぜーんぜん違うぞ!!!

もはや怖いレベル。

卒アル係内でそれぞれの認識について、ひとつずつ確認してみました。

すると、三者三様、認識がバラバラでなんのこっちゃ。

見えている景色が全然違ったのです。

どうりで話が噛み合わないわけだー(゚∀゚)

* * * * * * *

他の係も絡む話なので、一旦リーダー同士、全体像を再確認してほしい!

全体の流れ、その中でどの係がどの部分を担当するのかを改めて確認してもらいました。

そうすると、意外や意外、他の方々も微妙に認識のずれはあったりして。

これには私も驚きました。

というのも、

上に兄弟がいる家庭では当時の流れをイメージとして持っている。

さらに、

兄弟がいる家庭でも年代が違えばそれぞれ違ったイメージを持っている。

一方、

今回はじめて卒園の方はそれぞれぼんやりとした独自のイメージを持っている。

それぞれがそれぞれの思い込みを持っていることが判明したのです。

それは私も含めて。

そうだったのか~

(にしても卒アルリーダーのずれ方は異常だったけど)

この時点で12月。

わわわわーって感じだったけど、まだこの段階でよかった。

改めて共通認識を明確にし、再スタートをきりました。

* * * * * * *

ここからの教訓。

議事録って大事よね。

色んな打ち合わせを重ねてくる中で、各自がメモを取って決まり事を確認していたけど、今思えばそれぞれメモしてた内容がずれてたんだろうなぁと。

またメモってない人は記憶も曖昧だろうし、時間と共に記憶も変化してしまうのだろう。

打ち合わせで何を決めたのか。

いつ、だれが、どうやって進めていくことが決まったのか。

ちゃんと明確にして共有しておけばこの食い違いは防げただろうな、と今となっては思うのです。

昔とある研修で講師がおもむろに言いました。

『手元の紙にさかなを書いてください。質問やカンニングは禁止です。』

そうすると、

さかな、サカナ、魚、肴、🐟、🐠、🐡。。。

人によって手元に描くさかなはそれぞれでした。

それだけ言葉ひとつとっても人それぞれ頭に描くイメージは違う。

同じ景色が見えてるか!!!

ママ友というのはたとえ仲良しであっても結局はバックグラウンドの異なる者同士。

たまたま同じタイミングで同じエリアで子育てをしていたというだけの関係なのです。

共同作業をする際は、お互いに同じ景色が見えているかを確認し合うことが大事だなーと、改めて考えた次第です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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