共働き家庭の三種の神器について、よくドラム式洗濯機、食洗器、お掃除ロボットといわれます。
我が家ではドラム式洗濯機と食洗器を利用しており、それはそれはもう言葉では表せられないほどに日々助けてもらっています。ほんとーーーーに便利!
特にドラム式洗濯機はもう今の生活にはなくてはならない存在。
干したり取り込んだりの作業をよく毎日やってたなぁぁ。。。
と昔の自分を思う存分ほめてあげたいと思う!
当たり前のように日々行っていた家事ですが、よくよく考えるとすごい頭の使う家事なんですよね!!
まず洗濯という家事は作業が始まる前から始まっています。
1.状況の把握
今が朝なのか、昼なのか、夜なのか、外出まで何分あるのか。
外の天候はどんな具合か、この後どうなりそうか。
洗濯を回したあと、自分に干すエネルギーが残っているのか。。。
洗濯を今回さないことでこの後どういう状況になるのか。。。
瞬時に状況を把握してGoサインを強行的に出さざるを得ないこともあります。
そして回したら最後。なんとしてでも干さねばなりません。
夜に洗濯機を回して、干さずに寝てしまい最悪な朝を何度迎えたことか・・・
そしてここでもやはり頭を使います。
2.いかに効率的に干すか
ハンガーで干すか、ピンチで干すか。
ピンチではなるべく多くを挟みつつ、風通しもキープしたい。
ハンガーで干すなら肩に変な跡が残らぬように。
日当たり、風通し、干し方を総合的に考えて。
干し方の良し悪しが乾きに大きく影響するので、ここはしっかり納得のいく干し方をしておきたい。
そしてクライマックス。取り込む作業。
3.ちゃんと乾いてるよね?
なんとなく洗濯物を触りながら乾いていることを確認しかごに取り込む。
ひとつひとつ何となく乾いているかを確認してジャッジしている
この時、特に冬なんかは洗濯物自体が冷たかったりして、乾いてんだか乾いてないんだか。
しかも冬、トレーナーとか乾きずらい衣類も多くてほんといや。
袖や裾が丸まったままで、そこだけ乾いてないやん、みたいな事象にここで気づくことも。
こうやって書き出してみるとほんとに洗濯って頭を使う家事でして。
これが日々エンドレス。
しかもこれってほんの一面にしかすぎず、ポケットにティッシュはいってないよなーとか、これとこれ一緒に洗って大丈夫かなーとか、なんで裏返しで洗濯出すねん、とか、靴下片方ないし、とか、くっさ!!とかとかとか。。。
頭使うというかツッコみいれるというか。
これらの頭を使う工程を、ドラム式洗濯機はすぱっっとなくしてくれました。
洗濯から乾燥まで一気にやってくれるモードで洗濯できるもの(おしゃれ着やしわになりやすいもの以外)は、何も考えずにドーン(放り込む)、ピッ(スイッチ)で終了。
朝起きたらほかほかに仕上がっています。
もう感動もの。
共働き家庭は時間の余裕もない以上に、頭のキャパももう日々すれすれ限界。
余計なことを考える余裕もないんです。(え?私だけ?!w)
洗濯が頭も体も酷使する家事だからこそ、そこからの解放は大きな生活の変革であり、大きな心の余裕を生み出しました。
自分が元気で機嫌よくいられるためにも、ずっとそばにいてほしい。
どうか、どうか、壊れないでね・・・