二人と一匹の娘を育てるワーママのこうめまるです!

怒涛の日々をなるべく楽しく軽やかに乗り越えるべく、日々奮闘しております!

さて、我が家の娘、この春小学校に入学しました。

小学校に入って、生活が一変!これが小1の壁ってやつーー

想像していたことと、想像外だったこと。

少し吐き出させてください。

ある程度想像していたこと

  1. 送迎が保育園と学童の2か所になる

    まず送迎問題ですが、保育園は自宅から3~4キロ、二人で保育園時代は毎日自転車に二人を乗せて送迎していました。これはこれでキツカッタ・・・
    お姉ちゃんが小学生になってからは朝は妹のみ保育園への送り届けに変わりました。これは少し楽になりました。ただお迎えは2か所に。今までと同じ時間に退勤した場合、30分くらい家に着く時間が遅くなりました。

  2. 学童の延長はMAX19:00

    姉妹が通っていた保育園はMAX20:30まで延長保育がありました。基本18:30お迎えでしたが、もし仕事や自分自身のトラブルが発生すれ、直前の連絡でも柔軟に対応してくれる保育園で、すごく親としてはありがたかったです。特に我が家はどちらの両親も遠方かつ、夫も終電で帰ってくるような人なので、日々利用するわけではないけど、何かあった時の命綱のような存在でした。
    一方学童はMAX19:00。もちろん民間のお金を払えばもっと長時間、なんなら送迎付きでみてくれる学童もあります。ただ基本的には19:00で大丈夫なこと、小学校内にある学童ということで安心だったこと、費用面、の3つから学内にある学童を選択しました。
    正直、何かあったらどうしよう、という思いが常にあります。何が何でも19時までにはお迎えに行かないといけないプレッシャーは、仕事をする上でも地味にしんどいです。

  3. 同じ小学校に同じ保育園の子が誰もおらず、娘も私も知り合いゼロ

    お姉ちゃんが通う小学校にはおなじ保育園出身の子が一人もいません。ちょっとしたことを聞ける人がいない!一人でもいるのといないのでは大きな違いです。しかもコロナの影響で親が小学校に行く機会もほぼないんですよね・・・同じクラスのお友達のママがどんな人がいるのか、全然知りません。きっとこのまま1年生終わりそう~

  4. 面談などの時間帯

    個人面談など、フツーに14時~17時の間で設定されております。うん、有休とって来てね。ってことですよね。ま、だからと言って先生たちの日々の負担も理解はしているので無理は言わないですが、保育園だと普通に19時くらいまでの枠で選択できたので驚きました。

想像できていなかったこと

  1. 小学生は自転車のチャイルドシートに乗せられない=送迎が鬼大変
    法的に小学生以上ってチャイルドシートに乗せちゃダメなんですよね。実際理解はしていました。
    そして事実うちのお姉ちゃん、小学一年生にしては体がでかいんです。お姉ちゃんとさらに妹を乗せて自転車に乗るともう本当に危なすぎて、法律を遵守せざるを得ない結果に。
    それで大変だったのがお迎え。颯爽と保育園を経由して妹をピックし、学童にお迎えには行くのですが、そこから家まで自転車を押して帰らないといけない。途中坂道あり( ;∀;)
    歩いても10分くらいでそこまでの距離ではないのですが、ママチャリって押すの地味に大変なんですよ・・・しかも妹、妹の荷物、私の荷物、お姉ちゃんのランドセルがどかんと積まれた自転車( ;∀;)

  2. ランドセルゲキオモ

    ランドセルがひくほど重い・・・これ成長に影響するんじゃないかと思うくらい思い。教科書だけでも重いのに、今はクロームブックという小さめのPCも日々持って行っては持って帰って・・・(今ほとんどの日本の小学生にこのクロームブックが配布されています。持ち帰るルールは学校によって全然違うので、隣の小学校は学校に置きっぱなしOKなんだそう)
    お姉ちゃんのランドセルはおばあちゃんの援助もあり有名どころのランドセル。結構値の張るものを奮発して買いました。確かに見た目も素敵。もちろん本革。が、重い。。。こんなに重くなるなら、もっと軽さ重視でもよかったのかもと、さっそく少し後悔してます。

  3. 連絡事項がほぼ紙配布

    色んなお便りを日々貰ってきます。学年便りやPTA関連、教材購入の案内、給食、保健、イベント・・・全部出してくれているのかも定かではないですが、とにかく配られる書類が多い。そしてどうでもいいことから(コラ)、重要なことまですべてが混在しているので、情報の取捨選択に脳みそをかなり使うんです。疲れるんです。
    そんな中、徐々にデジタル化へと進めようという雰囲気も確かにあります。確かにある。望んではいる!
    ただこういう過渡期っていうのが一番きついのかもーーー( ;∀;)紙とメールまでもが混在して流れてくるんです。これ、すべてを把握すんの無理っしょって正直思いまーす( ;∀;)

    あ、そういえば今年度から画期的なツールが導入されまして。
    欠席や遅刻の届け出がデジタルでできるようになりました!今までのは信じられないんだけど、連絡帳に欠席や遅刻の内容を書いたうえで、お友達に託して先生に届けるってシステムだったんですよ。いやいやいや・・・それこそ友達おらんし!いや、いたとしても朝っぱらからそれをその子の家まで届けるの?え??うそでしょ。
    これはコロナの恩恵ですね。

  4. スケジュール管理はもはや・・・

    これまでも自分のことと子供たちのことでスケジュール管理するのめちゃめちゃでしたが、お姉ちゃんが小学生になったことで、小学校のスケジュールと学童のスケジュールがダブルで追加となり、もはや管理不能状態となりました( ;∀;)まさかのお姉ちゃんの初めての運動会もよりによって仕事を入れてしまって見に行けない始末。もう、わかりませーーーん( ;∀;)二人姉妹なだけでこんなんなのに、三人四人の親御さんってほんとどうやってんだろ・・・

  5. 1年生でも女子は女子

    1学期の時点ですでに女子のいざこざがありまして・・・
    私としては、女子ってめんどくさ!!そんな奴無視しておけー!!で終わる話なんだけど、娘はそんな風に思えるはずもなく、1年生にして友達関係で悩んでいました。
    少なからず傷ついてる娘を見るとなんだか私も泣きそうになりました。
    女子って色々あるよね・・・

思ってたより大丈夫だったこと

  1. 毎日の宿題

    毎日宿題みるのとか絶対無理・・って思ってましたが、まだ1年生ということもあり、基本家でやるのは音読のみ。それもだいたい教科書2ページくらいだからそんな量でもないです。その他のプリント類の宿題は学童でやってきてくれるのは結構大きいです。毎日家でやりなさいって言うの、絶対お互いにとってストレス。

  2. 4月1日からの学童生活

    入学式前の4月1日から、いきなり学童ライフが始まりました。
    正直大きな生活の変化に、お姉ちゃんも不安定にはなっていました。ただ学童の先生たちが本当に素敵で、思ったよりすぐに慣れてくれた様子でした。
    一方、学校生活の方がお姉ちゃんにとっては順応するのにしんどそうで・・・。泣いちゃったりもしてたみたい。

まとめ

保育園生活を0歳からどっぷり送ってきた私たち親子にとって、小学校のシステムは驚きの連続でした。想像していたことでもやはり実際目の当たりにするとそれなりに衝撃ですしね。
コロナの影響もあり、いろんなことがどんどんデジタル化されていったり、新たな便利なものが導入されている、そんな時期ですよね。働く親にとってはこれはとてもありがたいことで、もっともっと便利にしていってほしい!
まだ入学して9カ月、ほかのママさんたちとの交流もなく、まだまだ未知な世界ですが、娘を陰で見守りながら自分自身も成長していきたいなーと思うこの頃です。

【余談】

入学前、色々と学用品を買いそろえるときに驚いたこと。
指定のお店でしか買えないものがめちゃめちゃ多いってこと。
あれなんなんでしょ。
どんな癒着なの?!しかもだいたい学用品の販売やってなかったらつぶれてそ。って思うようなお店の佇まいなんですけど。
おまけに営業時間も平日夕方までとか。
全部アマゾンで買えるようにしてくれ!!!
切に願ってます。