こんにちは!

8と4歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!

では前回の続き。

フルタイムで働く私は、毎日家に帰っても怒涛の時間が待っています。

帰宅から就寝までの約3時間半。

ご飯を作り、食べ、片付けをし、お風呂にはいり、テレビだって見たいし、だらっともしたい。

最近は特に帰宅が遅くなり、自宅での時間はどんどん短縮傾向。

もはや私には娘の勉強に向き合う余力がなかったのです。

はい。言い訳ですw

個人面談での「学校の授業は理解できてますよー」との担任の言葉を鵜呑みにし、
まあ大丈夫か、と楽観視していたのですが、ある日娘の実態を目の当たりにするのです。

「おうちの人にまるつけしてきてくださいって言われた―」

ある夜、娘がおもむろに算数のドリルを出してきたのです。

長らくまる付けされずに解答だけがされたドリル。

え?そのドリルって家庭でまるつけするもんだったの?

どっかに書いてたっけ??

(小学校あるある。そんなことどの手紙に書いてたんだ)

とにかくやらなければいけないのならと開かれたドリルに向き合い、1ページずつまる付けをしていて愕然とするのです。

全然まる付けが進みません。

どういう思考回路なんですか――――――。

と叫びたくなる気持ちを抑えて、必死に娘に問いかけます。

これ、なんでこうなるん?

学校でどうやって習ったん??

さっき同じことできてたのに何でわからへんの??

はい。どんどん苛立ってしまい、質問から詰問へ。

最終的にはドリルを前に涙する娘。

わー-----最悪な展開。

こちらとて冷静さを保つのに必死です。(もはや冷静でない)

なんなんだこの状況。

ひとまず現実を直視せねば。。。

わかったことはとにかく計算力が足りていない。

もちろん全くできていないわけではないのですが、めちゃめちゃ時間がかかる。

簡単な足し算でもなにやら数字を分解して考えたりしていて。(いわゆるさくらんぼ計算)

いちいち足し算やら引き算でまどろっこしい計算をしているので、ひっ算をやっていてもすごく時間がかかる。

のわりにケアレスミスも多い。。。

これが現実なのかー----!!!

教科書を改めて見て思ったのが、小学校の算数ってこんなにひとつひとつ概念から教えてるのかということ。

確かに概念を理解することも大事。概念を理解するからこそ応用もきくのかもしれないけど・・・

私の主観では、まじめに概念に向き合うあまり、もがき苦しんでいるように感じたのです。

もっと単純な計算力が必要なのでは。

例えば5+7は何も考えなくても12だと暗記して言えるような。

いちいち7を5と2に分解して5と5で10。そこに2を足して12。といつまでも考えているようで、少し焦りを覚えました。

あともう一つ。

算数の色んな単元の入れ替わりがめちゃ目まぐるしい。

ひっ算やってたと思ったら次は単位(デシリットルとかセンチメートルとか)、次は図形、そして掛け算と、どんどん色んな単元が入れ替わるのです。

学校も教えることがいっぱいあって大変なんでしょうけど、ひとつひとつそこまで丁寧にはやってられないのが実情でしょう。

しかも担任一人で30人以上の生徒をみているわけだしね。

そりゃ全員が理解できるのは待ってられません。

色んな単元を受け入れる余力を作るためにも、やはり基本的な計算力が大事なのではと思うのです。

明らかに計算力不足の娘にとって、ひとつひとつの単元が腹落ち感を得ぬままに、どんどん次へ進んでいっている印象を受けました。

さてじゃあどうする??

どうしよう??

娘と私と夫。

この問題をどう乗り越えられるか。。。

続きはまた次回で。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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鉛筆はもっぱらこのシリーズ。

プレーンの方が割安。

入学したばかりは名入れをしていましたが、今はネームハンコで事足りてます。