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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
これまでの続編です。過去記事はこちらから↓
労働組合が人材育成に関して議題にあげてきたことから、人事部で人材育成を担当する立場として個人的に情報共有する機会が増えました。
ある意味スパイ。
労働組合は労働者の代表的な立場です。
より現場の感覚に沿った意見を出してくれます。
人事部の現状や課題を話す中で、労働組合側からもそれはもっとこうした方がいいのではないか、と数々の指摘も受けました。
こういう指摘、本当にありがたい。。。
改めて課題が見つかるのと同時に、この流れで色々と話を進めていけそうだなという感覚も私の中でありました。
今までどんだけ独りよがりで仕事をしてきたんだろうか。
なんとなく体裁を保つための仕事をするのが精いっぱいだったなと改めて。
つーか上司たちよ。
労使会議もあとも人材育成に関してなーんにも話題にも出しません。
『私は人事担当じゃない。総務担当だ。』
などと冗談にならない冗談を言い、次長、課長も見て見ぬふりのご様子。
終わってんんな。
そもそも管理職の方が考えないといけない課題でしょ??という思いと同時に、
興味がないならこちらのやりたいようにできるのか?とも思ったり。
どうなんだろう。
労働組合の方と話す機会が増える中で、ここ数年課題である若年層の離職についてもいろいろと話を伺いました。
人材育成と直結し、会社としても1番の大きな課題です。
え?それ人事部の仕事では?と私も思ってるし課題としていますが、現状人事部の管理職の対応はお察しください。
その中でとあるアンケートを見せてもらいました。
10代・20代女性社員を限定としたアンケート
・仕事において重視すること
・会社に求めること
・現状の困りごと
・相談できる人がいるか
・目指す人はいるか
・自由記入
こんな内容だったような。(チラ見だったので記憶は曖昧)
その中で若い世代の関心事として、
『男性社会で作り上げられた働き方に限界がある』
『今後結婚して、子育てをしながら仕事を続けていけるのか』
という多くのリアルな声を知ったのです。
だよねぇ!うんうん!!
首がもげるほどに頷きます。
労働組合としてその声をどういう形で会社に投げかけていくか。
現在検討の最中とのことでした。
で、こうめまるさんはどう思う????
なんか話が壮大になってきた。
現在の役員層の方が作り上げてきた会社。
完全なる男性社会で朝から晩まで働くのが当たり前の時代だった。
それはうちの会社だけでなくどこの会社もそうだったんだと思う。
正直役員層や定年間近の方々はあと数年我慢すれば退職金をたんまりもらって逃げ切りです。
で、残された40代以下の我々は???
時代の変化に伴い課題は山のようにあって、会社としても抜本的に変えないといけないことばかり。
その変化に会社が経営上耐えられるのかというとそれはわからない。
でもそれに耐えられないのであれば、会社としては終わりの時だと思うのです。
時代の変化に淘汰されるべき会社なんだと。。。
なんてことまでは言わないですが、女性として働く困難さ、母親として働く困難さを色々と話させてもらいました。
(ちなみに労働組合の幹部はみな男性)
思うことは色々とあるのですが、アンケートの生の声はズシンと私の胸に響いています。
人事部で働く身として、また子育てしながら働く身として、私にできることがあるのか。
そしてもし私が転職するとして、その影響は若い女性陣にも少なからずあるのではないか。
自意識過剰かもしれないけど。。。
ただ会社に対して、現在の管理職たちに対してあきらめの気持ちもあるわけです。
連日記事を書いているさなかでも、あーやっぱり辞めよう、と思うこともあるし、自分にできることがあるのではないか、と思うこともある。
バッタンバッタん日々シーソー状態で、ぐわんぐわんでございます。
どうする転職?!?!
迷ってるってことはタイミングは今じゃないということなのか。
悩みながらも具体的に動くことで見える景色もあるかも??
転職活動については水面下で少しずつ動き始めてもいるので、また経過報告などできる段階になったらしたいと思います。
一旦連載はこれで終了で。
長々とありがとうございました!
さて、週5フルタイム勤務を経て今日はワンオペの週末。
がんばろー(白目)
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