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9歳と6歳の姉妹&にゃんこと暮らす、ワーキングマザーのこうめまるです!
今日はちょっと暗い話。
私の両親が今年二人とも70歳になり、古希のお祝いをしようと兄弟で話を進めていました。
はじまりは長男である兄の発案でした。
ちなみに長男と私は実家から遠く離れた東京に住んでいます。
もうひとり次男の兄がいて、実家と同じ県内に住んでいます。
兄弟3人のグループLINEで日程や宴席をする場所、プレゼントはどうするかなど、話を続けていました。
今思えば当初から次男の積極性のなさには気づいていたのですが、まさかこんなことになっていたとは。
* * * * * * *
そろそろ話を具体化させるべく、長男が母に電話で計画について話をしました。
【みんな揃ってお祝いがしたいと思ってるんだけど、どうかな?こういう機会でもないと一同に集まる機会もないしさ。】
しかし母の反応は、
【すごくありがたいんだけど、正直しんどい】
でした。
驚きつつも、どこかでそんな気はしていたような。
やっぱりこれが現実なんだ。
長男が母から聞いた話によると、
父と母との関係がうまくいっていないようでした。
これは今に始まった話ではなく、私が幼い頃からおかしかった。
超がつくほど亭主関白な家庭。
いや、亭主関白とはもはや言えないレベルで、今でいうモラハラだったと思います。
短気で、わがままで、強い口調で相手を黙らせる。
父はそんな人でした。(今も)
そんな父に母は黙って従い、気を使い続ける。
家族全員で父の機嫌を損なわないように注意を払う生活。
これってDVなのかな?
ちなみに暴力まではいかない。
普通に話ができるときもあって、楽しい時間もいっぱいあった。
だから、幼いながらに仲のいい家族だと自分で言い聞かせていたけど、やっぱり確実に歪みはありました。
そういう意味では、父と母の関係性が悪いというのは少し前進でもあるのです。
母が反撃をし始めているということだから。
今までなら黙って従うだけだったのに。
その背景にはただの夫婦の不和だけに留めておけない理由がありました。
結構根深くて、今後の家族関係、兄弟関係にも変化がでてくるかもしれない。
ちょっと長くなりそうなので続きはまた次回で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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