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9歳と6歳の姉妹&にゃんこと暮らす、ワーキングマザーのこうめまるです!
なんか前職での変な記憶が急に蘇ってきたので聞いてください。
あれは私が転職を決め、上司と毎日のように面談を重ねていた時のこと。
私は長らく溜め込んできた会社への思いを伝える日々。
一方上司は、うんうんと聞き入れつつも、何とか退職を思いとどまらせる糸口を見出そうともがいていました。
課長、次長、部長・・・
そういや最終的には社長とも話したんだっけ。もはやなつかし。
お世話になった上司たちを困らせ悲しませることに心も痛み、悩みもしましたが、でもどこかで腹は決まっていて。
話し合いを繰り返しても状況は変わらない。
もはや上司たちも出すカードをなくした状態となった時、60過ぎのおじさま上司の口からその言葉は出てきました。
『どうか辞めないでほしい!!』
『何があってもこうめまるさんは私が守る!!!』
どストレートな言葉を頭を下げながら言われました。
へ???(゚∀゚)
瞬時に頭をよぎったのはあの言葉。
【僕が一生全力でお守りします】
皇太子様(現天皇)の、雅子様へのプロポーズみたいーーーっっ(゚∀゚)
ちょっとびっくりしちゃって、へへへ(゚∀゚)と笑ってごまかすしかありませんでした。
へへ、へへ、へへへへへ・・・(゚∀゚)
…コワ
しばらくはちょっとネタにもしていたのだけど、冷静に考えたら心がザワザワ。。。
守りたいなんて言われても。
別に守られたいわけじゃないし。
そんな言葉で私の気持ちが変わるとでも思ってんのかな。
こわいこわい。
こういうのを頓珍漢って言うんだなー。
頓珍漢ってすげー漢字だなー
しかもそのおじさん、あと数年で引退が決まってんだよね。
自分がいる間はせめて、という言葉もそういや言われた。
そういうところだよ。
辞めたい理由が凝縮されて全部詰まってる。
トホホって感じ。
時代錯誤な労働環境とか、女性社員の働きづらさとか、若手への思いとか。
色んな思いをぶつけてきたけど。
何も伝わってないんだろうなー。
もはや言葉が通じない人のように思いました。
そんなこんなで結局は退職となり、今に至るのですがね。
本当におさらばできてよかった!!
ふとそんな上司からの言葉を思い出し、天皇陛下について調べてみたところ、まさかのその上司と同世代!
天皇っていつまでも皇太子というイメージが強くて還暦越えてるとは思ってなかったからびっくり!!
その世代の人って女性を守りたいって思いがちなのかね?!?!(゚∀゚)
口説き文句なのかね?!?!(゚∀゚)
んなことを旦那に問いただしたら、
『その傾向はあるかもだけど、雅子様とこうめまるは立場が違いすぎるからね。雅子様は本当に守ってあげる必要があったんじゃない?』
という至極まっとうな答えが返ってきてしまって、なんか私の邪推に天皇陛下を巻き込んですみません、っていう40の秋の夜長です(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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