こんにちは!
8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです。
モノの整理に興味ありますか??
なるべくならモノを減らし、シンプルで管理の行き届いたおうちで生活がしたい!
整理に興味ありありです。
興味ありというのは、逆説的に言うと整理が難しく感じているということでもありまして。
意識的にモノを手放すことをしていないと、気づけばどんどんモノに囲まれた生活と化していきます。
服やら本やらおもちゃやら・・・
何かを取り入れるのは簡単で楽しくて嬉しい。
かたや何かを手放すのはなかなか感情が揺れ動き困難なことが多い。
これはどうやら人間の特性のようです。
そしてふと思う。
子供の習い事も一緒だねぇ。
色々やらせてみたい!と導入する時の気持ちはドキドキわくわくですが、
一方やめるとなると色んな感情が揺れ動きなかなかしんどいもの。
もうちょっとがんばれるんじゃないか。
先生に伝えるのが億劫だなあ。
なんとなくずるずる。。。
増えすぎるとスケジュール管理も、お月謝の管理もだんだん負担になるし、
モノと同じで意識的に自分が負担なく管理できる量に増やしすぎないことが大事だなあとつくづく感じています。
生活にも余白がなくなりますね。。。
我が家の場合、現在いろいろ習い事に手を出しすぎて、かつ予期せずやめるはずだったバレエを続けることになり(しかも妹は始めちゃった)、まさにスケジュールも家計もごっちゃごっちゃになっています(゚∀゚)
一旦整理したい。
母ちゃんのキャパはもはや限界デス。。。
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服やおもちゃの整理の際、よく言われるのが、適正量を決めて、それを超えたら何かを減らす。または、1個追加する際は1個手放す。
はたまた、こんまりさん風にときめくものを残していくか。
(勉強に関しては別かもしれないけど)
そんなこんなで先日、今後の習い事について娘と話をしていた時、ふとこんなことを言ったのです。
『スイミングは好きだけど、クロールも平泳ぎも背泳も泳げるようになったし、別にやめてもいいかも』
『バレエはやっててしんどいって思うこともあるけど、トゥシューズをはいてみたいっていう気持ちが少しある』
『図工は1番好きな時間だからやめたくない』
なるほど。
気分屋な娘だと思っていたけど、習い事に関して、それぞれ色んな思いを持っていて、優先順位もあるということを知りました。
そして、何かを手放す時(やめる時)、本人が楽しいとか楽しくないという点で判断をしていましたが、本人にとってここまでクリアできたらもう十分、という視点も大事だなと思ったわけです。
要は心残りがないか。
スイミングに関しては本人にとっては現時点でもう満足している。
バレエに関してはトゥシューズを履いてみたいという思いがある。
本人がどこまでやりたいのか。
意外とこれが親が思っているラインと違うこともあるので、よく親子で話しながら習い事の位置づけを確認することが大事だなあと思ったわけです。
?????
じゃあスイミングもうやめる???
『うん。もうやめよっかなー』という娘。
寂しいよ!!!!( ノД`)シクシク…
3歳から通ったスイミング。
慣れ親しんだ先生たち。
習い事を整理したいと言いつつ、結局バレエに関してもスイミングに関しても、思い出の場所として執着しているのは実は私の方なのかもしれません(゚∀゚)
やめるという選択も大事な人生の選択のひとつ。
新たな出会いに向けて、ポジティブな気持ちで手放せるように。
まだまだ親として修業は続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^