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８歳と５歳の姉妹とにゃんこを育てるワーママのこうめまるです！
先日、次女が通う保育園の運動会がありました。
長女の時から数えて９回目の運動会。
保育園の運動会としては今回がファイナルとなります。
今回の運動会、娘には大役がありました。
選手宣誓！！！
家でも何度も練習していたのですが、いざ本番！
すごく緊張している表情の娘。
そんな中、みんなの前で立派に大きな声を出す娘。
終わったらほっとしながらお辞儀する娘。
よくやった！！感動したー！！
年長さんともなると出番ありまくりで見ごたえもたっぷりで。
隊形移動ありのダンスや、色んな技ありの障害物競争、白熱して盛り上がった全員リレー。
赤ん坊のころから一緒の友達と一緒に頑張る姿は本当に眩しすぎて誇らしくて素晴らしすぎました。
きっと一生忘れない。忘れたくない。
終わったんだなーとこの１週間は感慨に浸っていたのですが、その中でふと思うことがありました。
私、泣いていないぞ・・・
あれは８年前、長女が０歳児クラスの時、初めての運動会がありました。
あの時、私は人知れず涙を流していました。
開会式での園児たちの歌声。年上のお兄ちゃんお姉ちゃんたちの立派な姿。
そばにいる０歳児を見ていると、あんな風に成長するなんて想像もできなかった。
ひとつひとつに感動して、涙をこらえるのに必死でした。
我が子が年長さんになった運動会、どれほど感動して泣いてしまうんだろうか。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
結局この時の運動会が全９回の中で１番涙した運動会でした。
しかも全然知らない他人の子に。
どゆこと？？？
娘の姿にもちろんめちゃくちゃ感動している。
感動しているのに！！！
まさか涙一滴も流さず最後の運動会を終えるなんて・・・
私が考えた理由は３つあります。
その１．見慣れてしまった
こんなこと娘には聞かせられないけど、良くも悪くも長女の時も含め９回も運動会を見てきて、見慣れてしまったことは否めません。
何事も初めてのことって親もドキドキするし、その分感情の振れ幅も大きい。
０歳児の親だったころは５～６歳児を知らなかったから、こんなこともできるの？！という驚きもあったのだと思う。
見慣れてしまったゆえに冷静な自分がいて、これもある意味私の成長なのか。（え）
その２．年長さんの親は忙しい
私がっつり卒アル係をやってまして。
カメラマンとして全員の写真を撮影する大役が私にもあったのです。
我が子の演技や競技だけに集中する余裕がなかった。
また次女のクラスも６年目となると、親同士も仲良くて、喋るのに忙しくしんみりする隙がなかった。（オイ）
その３．あの頃の私は情緒不安定だった
今だから思うこと。
産後３年くらいはやはり情緒不安定だった。
すぐ泣いたり、すぐ感情的に怒ったり。
あと子育ての大変さも今と全然違って、常に不安感があったんだろうな。
抱きしめてあげたい。（こわい）
これら全てをまとめると、
保育園９年目の母として、もはや簡単には動じなくなっているらしい。
思ってる以上にベテラン臭が漂っていることでしょう。
あの頃恐れていたベテランママさん達のように、確実に私も成長を遂げているのだと思われます。
自覚した上で気をつけないと。
娘たちと共に私も成長した9年。
ラストイヤーのこれからは卒園に向け次々と【最後の○○】がやってきます。
思いっきり楽しみながら、今しかないこの空気を存分に噛みしめていきたいと思います！
ではまた！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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