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9歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
最終出勤日の明け方に娘がまさかの発熱。
一瞬絶望しましたが、遠方に住む母が来てくれ、娘も落ち着いた様子で、無事に遅刻しながらも出社することができました。
最終日は後任者の仕事のフォローと退職の事務手続き、そして色んな人に挨拶をして回りました。
離れた場所から電話をいただいたり、思いがけない人からプレゼントをもらったり。
色んな人と話すなかで驚いたことがありました。
退職が確定してからここまで2ヶ月ほど、もちろん色んな方からお声がけをいただいていたけれど、素知らぬふりをしながらも気にかけてくれていた人は多くいたということ。
また、一歩引いた目線で私の部署内での立ち位置や、上司や周りとの関係性の難しさ、女性の働きづらさなどを捉えてくれている方も多く、私以上に私のこと理解してんじゃないかと思うような方々も。
そんな風に見られてたのね、と苦笑いする部分もありましたが、自分でも言語化できてなかった思いに気づいたりもして不思議な気持ちでした。
退職の手続き書類には退職理由を書く欄があったのですが、改めて退職理由って一言では言い表せないもので。
これは上司と面談してる時からずっと考えつづけていたことだけど、結局は【価値観の違い】とかいうすごーく抽象的なものになってしまうのがもどかしい。
なんだ、離婚理由でよく聞く【価値観の違い】って、きっとその言葉の裏に言語化できるものもできないものも無数の理由がかくれてるんだろうなー。なんて。
1日を通して、それは笑顔に満ちたものでした。
しんみりモードは皆無。
そりゃ寂しさもありますが、どの方ともいつものように冗談を言いながら互いのこれからを応援する言葉をかわし、さよならをしました。
意外だったな。
泣くと思ったのに。
一応マスカラは塗らずに出社したんだけどなw
自己都合退職としては異例なかたちで皆に見送られ会社を後にしました。
ついに本当に退職したんだ。
間違いなくこれは人生の転換期になるはずです。
この選択が正しかったのか否かは今の所わかりません。
ただ、それはこれからの自分次第と言いますか。
正しい選択だったと胸を張って言えるよう、新たな場所でも邁進するのみ、なのかな。
* * * * * *
はぁ〜と力の抜ける息を吐き、帰りの駅でふと後輩からの手紙が鞄の中にあることに気づき読んでしまいました。
これまでのこと、退職を聞いた時の思い、今の考え。。。便箋2枚にぎっしり書いてあって
最後の最後に
大好きです❤️
と書いてありました。
泣いてまうやろ〜〜〜😭
やはりマスカラつけずが正解でした。
色んな人の思いを受けながらの転職。
応援の声を力に転職先でもがんばります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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