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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
8月9日、現職の最終出勤日を迎えました。
いよいよこれで最後だ。
いつもより随分と早く目が覚め、布団の中で思いを巡らせていました。
隣には、まだぐーすかぴーと寝ている娘たち。
寝顔がかわいいなーと触れた瞬間、
あっっつ!!!!(゚∀゚)
めちゃ熱ある!!!!(゚∀゚)
次女が少し触れるだけで発熱しているのがわかるほどにあつい!
体温を測ると案の定、高熱。
よりによって今日ですか。。。涙
どうする!?最終日。
* * * * * * *
幸い、翌日から実家帰省を予定しており、この日の午後に母が迎えに来ることになっていました。
早朝からLINEで連絡。
『できるだけ早く来てほしい。。。』
一応書いておくと、夫にも休むか出勤時間遅らせられないかダメ元で打診しましたが、30分が限度とのこと。
この30分も出勤前にマックに寄るのをやめることで捻出する時間。
なんだかなー、という思いもあるけど、イラついてる暇もない。
ま、そーでしょーね。
と気持ちを切り替える。
目を覚ました次女は高熱でぐったりし、言葉にできないしんどさで泣いていました。
解熱剤と水を飲ませ抱っこする。
母から返信。
『10時くらいには着けそう』
ということは、そこでバトンタッチして昼から出勤はかろうじて可能だ。
ひとまず最終日、会社には行ける。
タイミングを見て職場に電話をしなければ。
7時台には誰かしら出勤しています。
しかしそんな時間に私が電話をよこすってことはつまりそういうことなわけで。
電話をとってくれた方もまさかの私からの電話に
『まさかもしかして???』
まさかもしかしてが事実なもんで、ただお昼頃には遅くとも出勤できることを伝えると、その方も笑いながらほっとしている様子でした。
* * * * * * *
朝から色んな思考が巡って疲れました。
焦って、イラっとして、ほっとしました。
そしてふと思う。
こうやって幾度となく子供の発熱やら怪我やらで欠勤や遅刻の電話をかけたよなーと。
色んな場面を思い返すとともに、温かく許容してくれる職場には感謝しかなく、決して当たり前のことではなかったんだよな、と急に込み上げるものがありました。
これまでどんだけ支えられてきたんだろうか。
不満が溢れていたのも事実なんだけど、大きな感謝もそこにはあったこと、忘れてはいけないと改めて感じました。
二度寝から起きたら娘は薬が効いたのか熱も落ち着きご機嫌も持ち直していました。
よかった。安心して母に頼める。
10時ちょうど頃、母が到着。
バッタバタの中、私は家をあとにしました。
続きはまた次回。
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