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９歳と５歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです！
ワーママとして早いものでもう９年目でございます。
乳児期は、子供がいつ体調を悪くするかわからないという恐怖。
幼児期は、比較的安定してた、とは言え流行りものにはあえなく罹患するお年頃。
小学生になったらなったで、学校行きたくないとか急に言ったりして。
とにかく！！
ワーママライフは常に仕事に穴を開けかねない突発的な事案と隣り合わせの毎日を過ごしてきました。
※きっと旦那はそんな緊張感この９年で感じたことは１秒もないでしょう。その話は横に置いておくとして・・・
別にしょっちゅう保育園からお迎え要請が来るわけではないんです。
ほとんど毎日フルで働けています。
ただ、常にその心配が頭の片隅にはありました。
明日来れなかったらどうしよう・・・
大事な仕事の時ほど心配はつきない。
そんな中で、私なりにコツコツとやってきたことがありました。
それが、今回転職をするにあたり、大いに役立っています。
転職が確定し、上司からお願いされたこと
とにかく全ての仕事をマニュアル化し、それを見たら誰でもできるようにしておいてほしい。
なるほど。
後任の方は人事未経験ですし、私しか関わっていない仕事もある。
ごもっともなお願いでした。
早速マニュアル作りをスタートさせました。
そこで気づいたこと。
ほとんどの仕事について、すでにマニュアル化されておりました。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
ワーママライフ、とにかく突発的な事案で仕事に穴をあけるかもしれないという心配から、常に自分の仕事の記録を残してきました。
自分の抱える月間・年間の仕事の流れ、仕事の進め方、データの場所、所要時間、関わる人、進捗状況などなど。
たとえ明日から突然長期休みになったとしても、それを見れば誰かしらが何とか対応できるはずと信じ、もちろん常に更新も欠かしません。
当初は、急に欠勤になった時のために、と思い始めたことでしたが、自分の記録を意識的に残すことの有効性も感じていて。
◆仕事を客観的に捉えられるようになる
◆人に説明しやすくなる
◆覚えておくことを減らすことができる
◆時間の意識がつく
少なくともこんな利点がありました。
仕事の記録を残しておくことは、他者だけでなく、未来の自分を助けることにもつながりました。
まじまじと自分の残してきた記録を見て
あー、ワーママとして頑張ってきたなぁとしみじみ。
苦労したことほど自分の血や肉になっているし、面接でのネタにもなったw
子供を産むまでは、突発的な事案って何？って感じでしたし、自分の仕事は自分が分かればOK、というスタンスで仕事を進めていたと思います。
間に合わなければ残業すればよかったし、時間に関する感覚も大きく違いました。
その辺が子供を産む前と後の大きな変化。
ワーママとして制約があるからこそ培われたものも多くあると感じています。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
そんなこんなでここ１か月ほどは、すでにあるマニュアルについて、改めて素人目線で見て理解できるか、というポイントで見返しながら仕事を進めています。
意外と素人目線で伝えるのは難しい。。
かなりの加筆修正をしつつ、これが一からのマニュアル作成だと改めて見直す作業はできなかっただろうなと。
これまで自分が積み重ねてきたことについて、自分で自分をほめちぎってあげたい！！
実質あと１か月。
長いようできっとあっという間。
立つ鳥跡を濁さずの精神で、最後まで自分のできることをやって去りたいと思います。
では！！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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