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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
いよいよ情報が外部にも漏れ始めています。
あー、本当に自分は転職するんだなあ。
当事者ながらもどこか冷静に自分を俯瞰しているところもあって。
人に知れ渡ることで状況が確実に進んでいることを実感しています。
内定承諾書を出してからは、自分の口から伝えたい人には順番に伝え始めました。
反応は様々。
ただその中で、大きく2つの観点でポジションが分かれることに気付きました。
1つ目は私の退職理由について理解、共感するか、という点。
同世代の方、特に子育て中の方は皆、男女問わず私が退職する理由に理解を示してくれ、同じように問題に思っているように感じました。
中には「実は自分も同じ理由で転職考えてるんだよね」という男性も。
長時間労働によって男性からも転職希望が出始めることに時代の変化を感じます。
長時間労働による心身の疲弊というのはこれまでもあったかもしれない。
でも家庭と両立できない、という視点が入ってきているのです。
一方で、一定の年齢以上の男性(だいたい50代以上)に関しては、理解を示そうとはしてくれますが、本当の意味で理解はできないんだろうな、というのを残念ながら感じてしまいました。
まだまだ子育てで色んなハードルがあることを女性だけの問題として捉えている節があるのです。
だから私に対して何か手助けすれば思い留まるのでは、という思考になる。
そういうことじゃないんだよ。。。
これまでは当たり前だったのかもしれない長時間労働が、共働きが多数を占める現代でどれだけ弊害があるのか。
やはり当事者でないと、その弊害の大きさを感じるのは難しいんだろうなと改めて思いました。
2つ目は私が転職することを受容できるかどうかという点。
これはすごくわかりやすい線引きがありました。
要は私がいなくなることでその人の仕事にどれだけ影響があるか否か。
他部署の方や、直接一緒に仕事をしていない方は
「寂しくなるけど、自分で決めたならそれが正解だよ!!」
「会社は自分の幸せなんて保障してくれないんだから!!」
と、色んな応援の言葉をくれました。
一方、やはり同じ部署の方々は複雑な反応で。
もちろん退職理由に関しては共感してくれる方が多数。
とは言え、こうめまるさんの仕事、誰が引き継ぐん???(゚∀゚)
という不安が垣間見えます。
手放しで応援できるかというとそうではないよな、と私も痛いほどにわかります。
私も昨年一人先輩が転職した際、無茶な仕事の割振りに絶望を感じました。辞めていく先輩を恨みもしました。
少なからず迷惑をかけることにはなるので、できる限り負担を少なくできるように、仕事の整理や正確な引継ぎは最後までやりきらなければ。。。
反応はほんとそれぞれでしたが、上の2つのポイントで分類すると以下のようになりました。
◆退職理由は理解できるし、転職も後押しする・・・同世代・他部署
◆退職理由は理解できるけど、転職されると困る・・・同世代・同部署
◆退職理由は理解しきれないけど、転職は後押しする・・・異世代・他部署
◆退職理由は理解しきれないし、転職されると困る・・・異世代・同部署
なんともわかりやすい。(実際には少し曖昧な部分はあります)
別に理解しきれないのが悪いわけでも、後押しできないことが悪いとも思っているわけではなく、それぞれが素直に持つ意見なので、こうやって分類できることが単純に興味深かった。
そして改めて世代間や立場によって捉え方は変わるんだな、と当たり前ながらも再認識してはっとさせられました。
そしてそして今日は社長との面談。
もちろん異世代の社長。
同部署、他部署という分類はできない存在。
何をどう話せばいいのか。
私の思いを理解してもらうのはもしかしたら難しいかもしれない。
そもそも理解してほしいというのはおこがましいのかもしれないけど。
でも。
できるだけ伝えたい。
うーん。
何聞かれるんだろう。
思いのほか緊張していて夢に出てきました笑
雨の月曜日。
今週もがんばりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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