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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
この1週間、本当に毎日上司と面談をしています。
課長と話した翌日には部長も時間をとってくださり、その次の日も、また次の日も時間を作って面談を行いました。
本当に貴重な時間を奪ってしまって申し訳ない。
そして部長にまで、
「辞めないでほしい」
と真正面から懇願される。
14年勤務した経験や知識は、お金を積んで代わりを探せるものではない。と。
やはり部長。
私の気持ちが動く言葉を知っている。
私にしかできないこと、私への信頼について話をしてくれました。
なんなら将来的な昇格の話まで。
そういう話、もっと早くしてほしかったなぁ。
こういう状況だから多少方便だとわかっていても、嬉しくて涙が出る。
言ってもサラリーマン。
私が辞めたところで変わらず会社は続いていくんだ。
そう思っていましたが、やはり私が去ることの影響はやはり大きいのか。。。
面談から気づくこともありました。
二度目の課長との面談の中で、課長が言ったのです。
「辞めたくなった本当の理由って、ここまで話したこと以外で別にあるんじゃない??」
本当の理由か。。。
転職活動をする中で、どの企業でも転職する理由を聞かれてきました。
”今後家庭と仕事を両立させてキャリアを積んでいくことを考えると、現職の長時間労働の社風の中で未来を想像できなくなった”
もはや面接で話し慣れていた内容であり、上司への説明もこの内容で話をしていました。
でも確かにこれは表面的な理由。その背景にはもっと色んなことが絡んでいる。
本当は去る身としてあまり会社の不平不満を言いたくはなかったのです。
文句言って辞めてった、みたいに思われるのは嫌だったし、できるだけ円満に辞めたかったから。
でも本心を伝えることはお互いが納得する上でも必要でした。
面接を重ねる中で、会社への思い、家庭の問題、自分自身の問題、忘れていたような小さな引っかかりまで全てを吐き出していきました。
きっと言いすぎている部分もあったと思う。わかったような口で会社批判もしていたと思います。
でもそんな私に対しても理解を示してくれたり、誤認があれば丁寧に説明をしてくれる上司。
これでもかと話を引き出してくれ、私の思いを分解して整理する作業は、頑なな私をひとつひとつ引きはがすような作業で、自分でも気づいていなかった自分の思いの発見も多くありました。
真正面から私に向き合ってくれ、どこまでも一緒に働く道を望んでくれる上司。
話し合えば話し合うほどどれだけ人に恵まれてきたんだろか、と痛感してしまう。
ただ一方で、現職への気持ちは完全に離れてしまっていることも痛感してしまう。
これがとてもとても苦しくて、ばらばらとメンタルが崩れていくようでした。
もっとドライになれればどれだけ楽だろうか。
週明け、上司と改めて話をし、結論を伝える予定です。
私は辞める。次へ進む。
この結論が正式に確定すれば、次は社内の人に一気に伝わっていくのだろう。
きっと私と関わってくれた色んな人と話をすることになるのだろう。
それがね、また想像すると辛いんだ。
やはり私はこの会社で人には恵まれすぎていた。
その人たちと離れることは辛いし、その人たちを裏切ることも辛い。
この気持ちとどう折り合いをつければいいのかわからない。
来週はもっとメンタル崩れそうだな・・・
自分大丈夫だろうか・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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