こんばんは!
8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです。
先日の月食の日、保育園の帰り道に自転車を停めてしばし次女と神秘的なお月様を愛でておりました。
ひとしきり堪能し、さあ家路へ。
自転車を走らせていると、ふと5歳の次女が言いました。
『お団子買って帰らないとね。』
我が家は10月の十五夜のお月見の日、ここ何年も子供とお団子を食べています。
しかも外で。
時には公園で。時にはベランダで。
満月の光を浴びてパワーをチャージするのです。
そっか。
娘にとっては十五夜とか満月とか関係なく、綺麗なお月様はお団子を食べるものとインプットされ習慣化しているのか。
なんだかほっこり。
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私は各家庭にある独自の習慣が好物です。
思いもよらない習慣が他の家庭にはあったりして、イベントの過ごし方や、小さな家事に至るまで。
今回のお月見ひとつとってみても、
決まったお店の決まったお団子を買う家庭
お団子を手作りする家庭もあるかも?
緑茶にこだわるおうちもあるかもしれない
外で食べるなんてお行儀悪いと思う方もいるでしょう笑
お月見は月見バーガーというのもありですよね
お月見の存在すらしらない人もいるかも
(かく言う私も育った家でお月見をしたことなんて一度もなかったです)
今回我が家は月食を愛でながらお団子を食べましたが、そういう家庭はレアでしょうか。
人がそれぞれ当たり前に行う習慣を知ることはその人のバックボーンを知るようで、意外な一面を見るようでとても興味深いのです。
個人を形成する上で、その人が育った環境っていうのが影響を与えるのはごく自然なことですが、環境と一言で言っても家族構成や経済力などだけではなくて、家庭独特の習慣=考え方も大きな要素となっていると思うのです。
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私が好きな言葉にこんな言葉があります。
考えは言葉となり、 言葉は行動となり、 行動は習慣となり、 習慣は人格となり、 人格は運命となる。
イギリスの第71代首相で『鉄の女』と称されたマーガレット・サッチャー氏の言葉です。
ここで考えてみたのが、我が家の『お月見は外でお団子を食べる』という習慣について考えた時、その根底にある考えは何なのかということ。
それはまさに、柔軟な気持ちでよりその時間を楽しみたいという思いでした。(考え)
お月様が綺麗だし、お月様がよく見えるところでお団子食べよう。夜の公園行こう。ベランダにレジャーシートでも敷いてみるか。(行動)
夜の公園や夜のベランダというものだけで非日常感があり気分があがる上、他に余計なものもないのでただただお月様を感じることができ、私も子供も想像以上に心地よくて。
そんなこんなで『お月見は外でお団子を食べる』ことが我が家の恒例行事のひとつとなったのです。(習慣)
そうか、私はこういう物事の楽しみ方は色々あるんだということを子供に伝えたかったんだな。
初めは単純に思いを行動にしましたが、みんなの気持ちにハマったことで習慣化に至ったのでした。
子供にとっては当たり前の日常のひとコマとして浸透してますが(これがみそ)、大きくなった時、我が家の独特なお月見の過ごし方を思い出し、その根底にある私の思いも感じ取ってくれたら◎ですね。
そしてどんな人格になるか、運命となるか。
そんなの正直分かりませんが(自分のことだってわからない)、日々の言葉や行動、習慣から子供に伝えられることはいっぱいあるんだなということを改めて感じた夜でした🌕
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さて、我が家が今ハマっているお団子。
本当はこのシリーズのいそべ餅が家族の中でNo. 1ですが、あいにく今日は売り切れで。
こちらの玄米団子も美味しかった。よもぎ団子も。みたらしも。(食べ過ぎ)
シャトレーゼはラインナップ、お手頃感、目新しさ、季節感、味、どれをとっても満足点で、いく度に色々と買い込んでしまいます。
これも美味しかったー!!
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ふるさと納税でシャトレーゼもあることをはじめて知りました。このピザもよく買います^^