8月4日。

1年前の今日は前職の最終出勤日の日でした。

当時の記事はこちら☟

【ワーママ転職活動記27】最終出勤日に娘が発熱 | 小梅の目 (koumenome.com)

【ワーママ転職活動記28】最終出勤日に思うこと | 小梅の目 (koumenome.com)

そういや最終日に娘が発熱して何とか遅刻して出勤したんだった。

本当にあっという間の1年でした。

今思うこと。

転職して良かった

この一言に尽きます。

今でも前職のことはよく考えます。

離れてみて気づくことも多くあって。

例えば、

前職は、管理職以上、役員に至るまで、ほぼプロパー入社の方が占めていました。

転職組は1割にも満たないくらい。

終身雇用制度に乗って、社風に染まり切った方々の集団でした。

もちろん社長に意見できる人なんていない。

そして9割5分男性。いやもっとか。

当時は女性管理職の少なさや、性別に対する役割認識に辟易としていましたが、

今思えば、性別の括り以上に同質性の高い集団

というものに気持ち悪さを感じていたんだな。。。

今となって気づきます。

そういう空気も中で馴染んでしまえば楽っちゃ楽なんだろうけど、

やっぱり苦しかったし、違和感がすごくあった。

現職はそういう点ではすごく健全な空気が流れている気がします。

もちろん課題は色々あるけどね。

* * * * * * *

前職の組織の在り方、もそうだけど、

自分自身のこれまでの働きぶりを振り返って反省することも多く。

というのも、

自ら考えたり動いたりする意識が激しく乏しい自分がいるんです。

これまでは上司の言う通りやっていれば良しな空気があり、私も完全に甘えていました。

このままではまずい、という危機感が転職へのきっかけの1つでもあるのですが、

やはり、環境が変わり改めて痛感しています。

今まで何やってたんだろう。。。

焦ってもしょうがないので、着実に少しずつやっていくしかないのだけど、

ザ・ストレッチゾーンという感じ。

でもきっと乗り越えたら、もっと仕事が楽しくなるはず。

そう信じています。

* * * * * * *

あと、転職してみて1番得たものは、

自分で自分の人生を決められるのだ!

という感覚でした。

自分がどうしたいのか、どう生きたいのか。

環境も変わるし、自分の考え方だって歳を重ねるごとに変わっていく。

その中で、自分の考えに沿って仕事だって選べばいい。

新卒で入った会社でずっといると、なかなかそこから殻を破る勇気は湧かなかったけど、

一度外の世界を見てみると、転職なんてそんなたいそうなことでもなくって。

もし転職で失敗してもまたその時新たな道を探せばいい。

そのくらいに考えられるようになったのは、すごく自分の強みになったと思います。

〜そんなこんなを踏まえて〜

もっと早く転職しておけばよかったのかな。

そもそも新卒で入る会社間違えたかな。

色々思うけど。

長らく踏ん張ったからこそ今があるのだと。

こういうキャリアの重ね方が私にとってはちょうど良かったんだと。

そもそも40歳なんて、労働人生の半分にも至っていないわけで(゚∀゚)エッ

まだまだ自分の世界を広げ、もっと成長したい、もっと楽しみたい、もっと遊びたい。

主体的に自分の人生は選び取れるんだ。

当たり前なことのようで、前の自分にはなかった感覚が今は確実にあるのです。

転職してよかった。

これに尽きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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