アラフォーで人生初の転職をしたところ、転職先の上司がなかなかキツイ。
そんな矢先、上司の上司である役員のA様からお食事に誘われました。
話に花が咲き、楽しい時間を過ごしていましたが、ついに話題は上司のMさんの話に。
さてどんな話だったでしょーか?!
A様「Mさんねぇ~あれでも相当頑張ってるんですよ!前はもっとひどかったの!!」
(゚∀゚)
出だしの一言に驚きました。
そうです。
Mさんやべー奴、という前提で話が始まりました。
そしてどんどんどんどん話が止まらない。
* * * * * * *
■もちろん仕事は確かにできるし勉強熱心なのは認めている
■ただ実際は知識だけの頭でっかちで圧倒的に経験不足
■本人は自分の能力を過大評価している
■ただ、どこかで経験不足も自覚していている
■でもプライドが高いからその弱みは見せられない
■そんな不安定な自尊心がまた厄介
■そもそも性格がかなりひねくれている
■生まれ育った環境やこれまでの経歴もあるのだろう
■かわいそうで同情する部分でもある
■あの性格はもう変わらない
■でも仕事の上ではコントロールできないといけない
■あのままじゃダメ
■自分の言動が周りにどういう影響を与えているのか理解できねばならない
■その話は常々彼にも話はしている
■いつも見張っていると伝えている
■本当に彼なりに努力はしている
■だから色々あると思うけど、少し見守ってあげてほしい
■いい会社だと自負している
■二人には長く働き続けてほしい
■だから何かあったらすぐに教えてほしい!!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
今まで私たちが陰で言ってたMさんの愚痴、全部聞いてました???
まるっきり私たちの感情お見通しで、
何、私に辞めたい気持ちがよぎったことさえ気づいてた?!
っていうほどの話にちょっとびびる。
こういう話の展開になるとは。
私たちはさすがに本音をぶちまけはしないけど、Mさんを擁護する言葉は一切出さない、という方法で最大限の肯定の意思表示をしていました。
そしてちゃんと役員層のA様が状況を把握してくれていたこと。
さらに、すでにMさん本人にも釘をさして目を光らせてくれていること。
心底ほっとしました。
何かあったらすぐA様に言ってやろう(゚∀゚)
っていうのは冗談で、実際にはそんな言えるもんでもないんだけど、
でも最後のセーフティーネットの存在がどれだけ心強いか。
Mさんは嫌な奴だけど、会社には魅力はある。
この食事会を機に【辞めたい】という気持ちも改めて胸の内にしまうことにしました。
にしてもA様の話しっぷりはすごかったw
そしてそして。
Mさんの話から派生して、私たちの入社の経緯についても教えてもらいました。
それはまた次回。
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