長女がバレエを習っています。
もう5年くらいやってることになり、
色んな波はあったけど、今は楽しくて続けたいという気持ちが大きい。
私もバレエの世界は好きだし、ぜひ続けて欲しい!という気持ちがあるのだけれど。。。
娘、努力というものがすごく苦手。
バレエは好きだけど、しんどいレッスンは億劫に思う。
バレエは好きだけど、毎日のストレッチは痛くていや。
バレエは好きだけど、家でダラダラしているのはもっと好き。
好きならもっと貪欲に上手になる努力しようよ(゚∀゚)
親として思うわけです。
で、
口うるさく言ってしまって、あーまた余計なことまで言っちゃったー、っていう後悔。。。
こんなこと言っちゃったら好きっていう気持ちまで削いでしまうよなー、という後悔。。。
ずーーーーん
楽しく続けているならそれで十分なのか。
もっと努力して上達して欲しいと思うのは親のエゴなのか。
最近ぐるぐると考えてしまいます。。。
* * * * * * *
そんな話を夫にしていた時、こんな言葉が返ってきました。
「◯◯が好きっていうのと、◯◯が上手になりたいっていうのは、実は全然違うことなんじゃない??」
たまには深いことを言う←
にゃるほどね〜
好きと上達したいはイコールではない。
確かにそうかもしれない。
娘はふわふわ~っとその雰囲気の中にいることが好きなんだろうな。
少しでもうまく、とか、誰かのようにうまく、とか、
そういう情熱は薄そうだ。
負けず嫌いという要素も全くない。
そういう性格でもあるのだろう。
本人の気持ちを無理矢理変えることも難しいし、
というかそもそもそんなことできないんだよね。
* * * * * * *
続いて夫はこんなことも言いました。
「きっと好きって気持ちの方が、純粋にそのものごとに気持ちが向いてるってことな気はするけどね~」
これまた深い。
親としてはどうも周りの子と比べてしまったり、
この歳ならこれくらい、とか
勝手に線引きをして良し悪しを決めてしまう。
もっと輝いて欲しいと願ってしまう。
はぁ~
全てエゴってわかってる。
エゴってわかってるんだけど。
だけどー!!!(゚∀゚)
純粋な好きっていう気持ち。
もっと尊重してあげられる大人になりたい。
煩悩を捨てたい。
ほんと修行。
子育てって修行ですねぇ。
* * * * *
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