アラフォーにて歯科矯正を始めることにしまして。
時が来た!アラフォー歯科矯正はじめます。 | 小梅の目 (koumenome.com)
長い旅になりそうなので、時々備忘録として残してゆきたいと思っています。
ご興味あればお付き合いいただければ嬉しいです。
まずは矯正を始めるまでの流れについて。
(あくまでも私の場合です)
1.歯科医院選び
歯科医院選びというのは人によっては様々かもしれません。
友達にも腕がいいのかすごく遠くの歯科まで通っている人がいますが、
私にとっては通いやすさも大事なポイント。
特にここの先生がいいよ、という情報も持ち合わせていなかったため、
近場の歯科医院をHPを見ながら探しました。
その時に知ったのが「日本矯正歯科学会 認定医」という存在。
詳細はこちら→認定医・臨床指導医名簿一覧 | 公益社団法人 日本矯正歯科学会 (jos.gr.jp)
昨今お手軽な矯正なども増え、それに伴いトラブルも急増している矯正治療。
はずれな歯科医に当たらないためのひとつの指標になるのかもしれません。
2.無料カウンセリング(30分・無料)
目星をつけた歯科医院にて、無料の矯正カウンセリングを受けました。
無料カウンセリングでは
①目視での歯の状態の確認
②私の困りごとや、希望などのヒアリング
③おおまかな治療方法と詳しい費用の説明
こんな流れだったかと記憶しています。
ちなみにこの時提示された金額は最低80万(゚∀゚)
それに加え、事前の精密検査(4万)や毎月調整費用(5千円くらい/月)もかかります。
この段階でやるやらないのこちらの答えは出さなくてもよくて、
ただ、まずは精密検査を受けるか受けないか、を決める必要がありました。
精密検査受けるなら1週間以内に連絡を、っていう感じだったかと思います。
精密検査だけでも4万円もかかる・・・
くぅーーっっ泣
3.精密検査(30分・4万円)
≪精密検査で行ったこと≫
①唾液検査
②色んな角度からのレントゲン撮影
③顔面や歯並び、噛み合わせの写真撮影
とにかく色んな撮影をしてデータを採取します。
そこから大学病院で分析をしてもらうとかで結果は1か月後・・・
4.精密検査の結果から治療方針の説明(45分・無料)
精密検査のデータから私の歯の模型ができあがっており、
また顔面のあらゆる距離や角度のデータも出揃っていました。
そこから現在の問題点と、具体的な治療方針の説明を受けました。
私の場合、問題としては
あごの角度が通常よりも開いており、それが原因で開咬(オープンバイト)となっていること。
開咬により前歯で噛めないことが、さらに奥歯への負担増となっていること。
奥歯の負担増が頭痛や肩こりを誘発していること。
開咬は口腔内の乾燥にもつながるため、虫歯のなりやすさにも影響をしていること。
前歯が出ていることで横顔で鼻とあごを結んだライン内に口が収まっていないこと。
(いわゆる横顔美人ライン)
などなど。
治療方法は、がっちりワイヤーでの矯正治療が最良。
どんな段階を踏んで治療が進んでいくのか、
治療期間や治療費の詳細についても詳しく説明をしてくれました。
また、デメリットとしては、
矯正器具の装着による審美性の問題と、歯の痛みや口内炎のリスクなど。
また、口元はすっきりする分、逆に顔の歪みは目立つこともあるそうです。
5.最終決断
ここまで受けて、さてどうする?!?!という段階。
もし希望する場合の治療費を算出してもらい、同意書と共に渡されました。
同意書の提出と治療費の振り込みにて、治療への最終同意となります。
先生の雰囲気や通いやすさ、自分の歯の状態、諸々鑑みて
やるなら今だ!!
という状況。
こうして震えながら治療費を振り込み、矯正治療のスタートラインに立ったのでした。
* * * * * * *
始めるまでの流れはざっくりこんな感じ。
予約の取りやすさなどは医院によって様々でしょうが、私の場合はここまでで3ヶ月経過していました。
やはり大掛かりな治療なので、始めるまでにも時間がかかるもんですね。
次回は具体的なお金のはなし。
ご興味あればよろしくおねがいします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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