長女。2年生の冬に公文をはじめました。
はじめは算数だけ。
慣れてきたころから国語も追加。
気づけば1年半経ちました。
娘、どんな感じよ?!
公文式と言えば、特徴はこんな感じ。
- 週2で教室に行く
- 教室では授業ではなくプリントを行い採点を受ける
- 少し簡単なレベルから始め、できる!体感を重視
- ステップアップの基準が明確(点数・時間)
- 算数はひたすら計算をしまくる
- 国語では短い色んな文章を読む
- 文法の学びも多い
- 漢字は網羅するというよりも、大事な漢字をピンポイントで、な雰囲気
- 宿題の量がまあまあ多い(娘の主観)
日々の宿題に関しては、
うだうだ言いながらも結局はやりきっている。
とは言え、時々全部できずに教室へ行く日もあるようで、
「やったけど持ってくるの忘れたー」
というわかりやすい嘘をつき、
まんまと先生に見破られ・・・
というお決まりの問答もやっているんだとか。
ちょっと大変、だけど継続できる負担感
娘にとってはちょうどいいのかなと感じています。
1年半やらせてみて親として感じること。
やらせてよかった!!
具体的な理由は以下の通り。
1.計算力は間違いなくついた
足し算、引き算、かけ算をひたすらやり続け、計算力は確実につきました。
4年生の娘は今3年生の内容を取り組んではいるのですが、
学校での4年生の算数も、計算での単純ミスは少ないです。
基礎的な計算力があるかないか。
学年が上がるにつれ影響はでかい。
そして、単純に計算ができるようになったことよりも私が嬉しかったことは、
算数への苦手意識を克服しつつある!!
ということ。
やればできる!計算は苦手ではない!という感覚を持ってくれているのが嬉しいのです。
自宅学習でここまで根気強くするのは、私も子供も絶対無理だったなと思うので、
公文で算数がんばれたことは本当によかったと思います。
2.色んな文章に触れる
公文の国語は色んな種類の文章を読みます。
それがね、すごくいいなと思っていて。
そんなに長くない文章をいっぱい読む。
読む、という行為へのハードルも下がるし、
色んなジャンルの文章から、
新たな興味のひっかかりを見つけたりもするのです。
どっぷりYouTube大好きな娘たち。
それはそれで自分の興味ある世界を深堀していて、悪い部分ばかりではないのですが、
こうやって自分では選ばないジャンルの世界が広がっていくことも、
大事だなと思うのです。
これは自戒の念もこめて・・・
大人の私も、知らぬ間に自分の興味関心ある分野ばかりの情報に囲まれてますからねぇ。
国語を通して読解力を、あわよくば論理的思考を!
なんて淡い期待もありつつ、
そのもっと手前に
・読むことへの抵抗が減る
・色んなジャンルの文章に触れる
という大事な利点がありました。
今後も続ける?そして妹は・・・
公文をやっている子の中には、
学年をゆうに超えて先取りで取り組んでいる子もいます。
私も初めの頃は内心、
いつ実学年に追いつくのだろう。。。
遅れてやってて学校の授業の理解には結びつかないんじゃ。。。
と焦りもあったんです。
ただ、やってる中で、もっと根本的な
【基礎力の強化】
の意味をじわじわと感じるようになってきました。
娘のペースでコツコツと。
続けられるまでやってほしいな。
いつか宣伝文句のように
やっててよかった公文式!
と本人が感じてくれればハナマルなんですが!!
それはわかんないですねー。
そしてそして。。。
実は1年生の次女もやりたいと言い始めているんですー。
もちろんやらせてあげたい!!
しかしさ。
現状長女の2教科15,400円/月。
これが倍になるんかい?!?!(゚∀゚)
お、おう。。。(゚∀゚)
現実的な数字をみると二の足を踏みながら1学期が終わろうとしています。
さてどうしましょうか。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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