\ご訪問ありがとうございます/
8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
今年もあと2日。
子連れで実家に帰省しております。
夏ぶりの対面に両親も嬉しそう。
我が家は両家ともに実家は遠方で、新幹線や飛行機でしかいけないような場所にあります。
私は基本ワンオペ育児な状態で、親の支援を受けられなくて大変だね、と言われることもよくありますが、正直実家のそばで生活したいと思ったことはありません。
子供を産んで間もない頃はいつか実家の側で暮らしたいと思うようになるのかな、とも思っていましたが、子供が大きくなるにつれ、その思いは薄れていく一方で。
今は全く想像ができません。
理由はひとつ。
親子とはいえ価値観が違いすぎて、そのギャップに触れるたびに私がストレスを感じるのです。
例えば
怒ることのハードルが極めて低いこと。(私がめちゃ甘やかしてるみたいになる)
卑下したりけなしたりするタイプの冗談。(関西人にありがち)
超がつくほど亭主関白な夫婦関係。
などなど。
あげればきりがありません。
この両親に育てられたとは言え、もはや価値観が全然違っていて、そこにいちいちひっかかる自分がいるのです。
特に親の子ども(孫)への接し方を見ているとモヤモヤ。。。
子育てに関しては親を反面教師にしている部分も多くあるのですが、そんなことを知らない両親は自分たちのやり方が正しいと確信しているのでしょう。
〜してあげている、とでも言わんばかりに私がしてほしくないことを子供に対してもしています。
きっと私の問題なんです。
いやならいやと言えばいいんだけど、言えない自分がいる。
それにストレスを感じている自分がいる。
そういや私は反抗期らしい反抗期がなく大人になってしまいました。
それが結局アラフォーになっても反抗するという殻を破れずにいるんだろうな、と。
今更反発することが解決策かはわからないし、そういう気持ちも今の自分にはありません。
ただ、何かをこじらせているのです。
私ももっと甘えることができれば、もっと両親も喜ぶかもしれない。
近くにいれば色んなことでサポートも受けられたかもしれない。
でもやっぱり私には一定の距離が必要だった。
もちろん両親には感謝の気持ちはあるし大事な存在なのは確か。
物理的な距離を持つことで自分の精神衛生を保ちながら、年に1〜2回孫の顔を見せに実家に帰省しては親孝行をしているつもりです。
親子でも価値観は全然違う。
会うたびに痛感しながらも、やっぱり母が作るぜんざいは格別で、それに浮かぶ父が作ったお餅も格別で。
この2人から私は生まれて、この家で育ったんだよなぁと、しみじみ感じる年末の午後でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
ランキング参加しています^^
ポチッとしてもらえると震えるほどに喜びます(゚∀゚)
極寒の実家。冬場のインナーでお世話になってるホットコットシリーズのタイツを追加購入して連れてきました。