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9歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
皆さまご家庭でふきんってお使いですか??
キッチン、ダイニング周りの布もの。
台拭き、食器拭き、コンロ周り拭き、ぞうきん。
そういうのを丁寧に使いわけ、清潔に保っているおうちに心底憧れます。
そう。
憧れる=私には出来ない
を表します。
私がふきんを使った場合に起こること。
ダイニングやキッチンで干からびるまでふきんが放置される。
だいたい臭くなっている。
食器拭きすら何日交換してないかわからない。
すごく恥ずかしい暴露なのですが、これがリアル。
まめな管理ができません(/ω\)
よそのお宅はどうなんでしょう??
当たり前のようにできることですか???
ここだけでは声を大にして言う。
私にはできない!!
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そんな我が家でのふきんの着地点はこちら
じゃじゃん!
洗って使えるペーパータオル!!
キッチンペーパーですが水に強く、絞ってふきんとして使えるのです。
テーブル拭きも、水回りも、コンロ周りも、食器拭きも、ぞうきんも。
今はすべてこれを使用しています。
布は全て捨てました。(いやまだちょっと捨てきれずにおる)
使い捨てなんて経済的じゃない、と思いきや、食器拭きに使用したものでキッチン周りと水回り拭きへ。台拭きにしたものをぞうきんへ。と1~2枚を役割を変化させながら色んな場所を経由して使い切る、というやり方でいけばそんなに消耗するものでもありません。
逆に言うとそれに耐えられるくらい強くて丈夫なのです!
最後に床やガス周りを拭いて捨てる、という流れがなんとも言えず心地よい。
臭ったふきんが放置されることもありません。
家族が細かな使い分けをしてくれなくてイライラすることもありません。
漂白作業をする必要もないし、手も荒れなくなりました。
そういやふきん置き場も必要なくなった。
正直いいことしかありません。
ふきんに不満をお持ちの方!
全力でおすすめします!!
ちなみにコストコでもこういうの販売されていますが、あれは破れやすい。
使えなくもないのだけど、スコッティが断然丈夫です。
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そもそもなぜふきんの管理ができなかったのか
ふきんの管理がうまくできない。
これは私にとって小さいけど大きな問題でした。
じゃあなぜできなかったのか。
考えたときにわかったことがありました。
自分で設定した【ふきん管理のあるべき姿】が自分を苦しめていた!!
◆私が考えるふきん管理のあるべき姿◆
・用途別に細かく使い分けをする
・洗濯機には入れるものではない
・毎日手洗い洗浄し塩素消毒をする
なかなかハードルが高い。
どこで習った??
はい。母親です。
母親は用途別に色々と布を使い分け、日々洗浄し、夜のキッチンにはハイターを張った桶でふきんが消毒されていました。
それが私の中でふきんのあるべき姿として焼き付いているのです。
最近知りました。
ふきんを洗濯機で洗うのは割と普通ってこと。
ふきんって洗濯機で洗っていいんだね。
臭いふきん放置するほうがよっぽど不衛生だし!!
忙しい生活の中、ふきん管理に求めるハードルが高いが故に管理が億劫になっていく。
そして最終的に管理不能になっていく。
なんか変な話ですが、それが実情でした。
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家事全般において自分の母親のやり方を踏襲している部分って多くあるのですが、専業主婦だった母親と、働く母である自分。立場の違いから母親はできていたのに自分にできないこと、というものがおそろしくいっぱいあって凹むことがよくあります。
毎日手作りの手の込んだ料理を作るとか、まめな掃除、毎日せっせと洗濯物たたんだり。
いい感じに諦められればいいのだけど、変なこだわりとして残ってしまうと自分を苦しめることも。
ただ!
今回のふきんの件もその一つだよなーと、考えていた時に思い出したことがありました。
私が幼いころ、母がぼやいていました。
「食器拭く用の1番きれいなふきん、お父さんが魚さばくときに使っててん。めちゃ嫌やわ。。普通わかると思うねんけど。。。」
心底嫌そうにブツブツ言ってました。
父には言わないけど。
(母は直接は父に文句は言いません)
さらにはこんな記憶まで蘇ってきました。
30年以上前、私がまだ小学校低学年の頃。
祖母(母の母)の家に遊びに行っていた時、こたつで夕食をとっていたとき、私がお茶を派手にこぼしたのです。とっさに祖母がふきんを持ってきたのですが、祖父がそれをぞうきんだと思って床を拭いたのですが、祖母が「それは台拭き…」と言ったとたん祖父が激高。
幼いながらに気まずくて、ちょっと怖くて、鮮明な記憶として焼き付いています。
えっ?(゚∀゚)
母も、その母もふきん問題抱えてたよね。
ふきん問題って専業主婦とか働く母とか関係なく、長年にわたる普遍的な問題じゃないか。
私は何に固執していたのか。。。
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たかがふきん、されどふきん。
上手にふきんを管理できる人は本当にあこがれるしかっこいい。
でも色んなやり方があるし、文明の利器もある。
我が家は布ふきんから卒業し、大げさでなく心晴れやかになりました。
大きな理想からの前向きな諦め。
些細なことですが、こうした工夫が自分の気持ちや自分の時間を大事にすることに繋がると思うのです。
固執しているマイルール。
それに苦しんでることってないですか??
そこから解放されることでもっと心地よく暮らせるヒントがあるかもしれません。
最後にもういっちょ!
ふきんにお困りの方、お試しください~
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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