娘が不登校になり、親としての日々揺れ動く思いを綴っています。
2024年秋ごろのおはなしです。
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~当時の娘の様子について~
小3あたりから、2~3か月に1回くらいの頻度で
『今日学校行きたくない』
という日がありました。
大人だって仕事に行きたくない日もある。
学校という閉鎖的な空間で、
そりゃしんどい日だってあって当たり前だろう。
まあそんな日もあるよね、と休ませると、
次の日は元気に登校できる。
それがパターンとなっていました。
休みたがる日はだいたい月曜日だったように思います。
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それが4年生になったくらいから徐々に頻度が上がりました。
月に1回になり、週に1回になり。。。
夏休み明けには、これまで1日休めば翌日は行けていたのが
2日、3日と連日で休むようになり、
まるっと1週間行けないこともでてきました。
一度『そんなこと言わずに行こうよ!行けるよ!』と明るく勢いづけで娘を半ば無理やり登校させようとしたことがありました。
『わかった』と家を出たものの、通学路を一緒に歩く中、だんだんと表情が曇っていく娘。
歩幅がだんだんと狭まり、最終的には立ち止まって泣いてしまいました。
だめだ。
本当につらいんだ。
その日は登校はせず、家に引き返しました。
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娘に何が起きているんだろう・・・
娘への心配が膨らむのと同時に、
親としてどんな対応が正解なのか、わかりませんでした。
すんなり休ませる?
行けるように背中を押す?
正解は何??
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この頃、担任の先生と何度か電話でお話をしました。
『学校ではいたって明るく元気で、トラブルらしきものも本当に見当たらない。。。』
それが先生の見解でした。
少し気になっていた学習障害では?という点については
『学習面では苦手な部分もあるけど、そういう特性があるとまでは。。。』
とのことでした。
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もし子供が不登校になったら・・・
【学校に行けなくても全然大丈夫。
親はどっしりと構え、子供が安心できる環境を整えてあげればいいんじゃないか。】
他人事だった時はそんな風に考えていたけれど、
いざ自分事になったとたん、心配、戸惑い、迷いにさいなまれている自分がいて。
こういうのって、当事者にならないと理解できない感情や思考の波があるもんですよね。
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