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9歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!
突然ですが、永遠の悩み。
子の勉強に親はどのように関与すればいいのか問題
多少の波はありつつ、ずっと継続している悩みには違いありません。
そんな悩みが最近またぷかぷかと浮上しております。
3年生の長女。
はっきり言って勉強は得意ではない。
もちろん放っておいて勝手にやるタイプでもない。
こちらがせっつかなければ宿題もやっていかないこともあるし、しかもそれが平気なところが末恐ろしい。
宿題の実施状況や学習の理解度をちょこちょこ私もチェックしているのですがね。
つくづく思う。
親が子に勉強教えるのまじむずい。
なんで同じこと何回言ってもわからないのか。
前回できてたのになんでできなくなっちゃうのか。
できない、わからない、という言葉にイラついてしまう。
そして、ダメだとわかっていても最後に出てしまう魔のワード。
『なんでわからないの??』
だんだんと娘も不機嫌、不貞腐れ、はたまた涙モードに入っていくし、こちらも負の方向に感情が揺れ動く。。。
気づけば、本来の目的である学習フォローというよりも、どう互いに機嫌を損なわずに学習フォローができるか、というところに問題が移行してしまっていました。
私にも反省点は多くある。(というか私にしかない)
その上で最近気づき、意識していることをまとめてみます。
大前提として子供も疲れている
私が疲れているのと同様に子供も疲れている。
言ってもまだ9歳、朝から夕方まで学校で、そのあと習い事がある日もある。
学校での集団生活とかも楽しいけどしんどいことも多いだろう。
普通にフルタイム労働並みにエネルギーは消費している。
ダラダラだってしたいんだ。
大前提としてそれはわかってあげる必要はあるなと。
そしてしんどい時にいくらやっても無駄で、互いにしんどいしか残らないから無駄だな、と。
取り組むタイミングや時間の長さも気にすべき点だと思います。
やりゃいいってもんでもない。
私の感情はいらない
娘が機嫌を損ねる時、私がしてしまっていたことに気付いてしまいました。
それは、私の感情が入った反応をすること。
具体的には、
『え?!これもわからない?!』
『前できてたのに!!』
などなど。
『なんでわからないの??』
も事実確認と見せかけてこちらの感情がかなりはいったワード。
私としては何気なく、悪気なくしていた反応で、否定するつもりの反応ではないと思っていたのだけど、娘にとってはしんどい反応で、娘をすごく傷つけていたのかも。。。
猛省しました。
そう言えば、最近『わからない』と言いづらそうだったり、私の前ではやりたくない、と隠れて宿題をすることが増えていました。
厳しい上司を恐れて部下がホウレンソウできなくなっている状況とまさに同じ。
自分が恥ずかしくなりました。
必要なのは冷静に状況を把握すること。
困ってることをどうフォローできるかということ。
私の要らぬ反応は我慢して、淡々と、わからない問題にフォーカスするように心がけています。
薄目でみること
これは例えでありリアルでもあり。
あまりにも子供に対峙しすぎるのはよくないなと感じます。
ざっくりは把握はしつつ、つきっきりになりすぎない。
最近は娘が宿題している横で私は本を読むか数独をすることにしています。
わからなかったら聞いてね、くらいの距離感がお互いに心地よい。
字が汚いだとか、姿勢が悪いとか、集中してとか。
言いたいことは山ほどあるのですが、薄目で、遠目で、見ないふりをするのも必要だよなと。。。
まとめ
すべてに共通するのは、自分の子供とはいえ、配慮や距離感を忘れちゃいかんな、ということ。
我が子だからこそ、心配で熱が入り過ぎてしまう。
我が子だからこそ、自分との境界線が見えなくなって無遠慮にもなってしまう。
目的達成のためにはまずは関係性の構築が必要だと何かの研修で聞いたけど、まさにそれで。
【わからないことをわかるようにする】以前に大事なこと、忘れないようにいたいです。
手探りの日々ですが、ほどほどに前進していけるように。
日々自問自答。
日々修行。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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