こんにちは!
今日は前回の続き。
先日あった娘のバレエの発表会でのできごと。
楽屋で一緒だったお姉さんたち。
バレエも上手でキラキラしている姿しか知らなかったけど。。
楽屋で私が見たものとは。
リハーサルが終わり、皆が楽屋に戻ってきたとき、6年生の姉さんが言いました。
「はぁ・・・今日は人生最悪の日」
どうやらリハーサルがうまくいかなかったよう。
本番への自信を無くしているのか今にも泣きそうです。
そしてまた違う姉さん。
「あームリだー。なんでこんなに難しいのやんなきゃいけないの。
絶対ムリなんだけど」
うまくできない苛立ちを爆発させています。
他の姉さんもそれぞれ。
声には出さないけど色んな不安定さを抱えているのが見てとれる。
緊張、不安、自分への苛立ち。。。
楽屋全体にすげーピリピリしている空気が流れていました(゚∀゚)
今までのちびっこだけの楽屋には微塵もなかったこのムード。
舞台上での煌びやかな姿からは想像できなかったけど、みんな色んな気持ちを抱えて頑張ってんだなー。
っていうか頑張ってるからこそ色んな感情が沸き上がってくるんだろうなーと、じわるものがありました。
* * * * * * *
そしてよ。
親への対応が驚くもので。
楽屋に様子を見に来た母親に対し、
「何しに来たの?」
「来ないでほしい」
「大丈夫って言ってんじゃん」
塩過ぎる(゚∀゚)
お、おぅ・・・
他人の私まで戸惑うぜ(((゚∀゚)))
でもね、その反発したい気持ちも痛いほどわかる。
わかるよ〜。
そして言葉を選びながら、距離感に迷いながら、懸命にサポートをするお母さんたち。
しみる〜。
* * * * * * *
楽屋での姉さんたちの姿を見て思ったのは、
お年頃女子ってむずいんだな。
ということ。(語彙力ひどい)
あとは、
もがいてるのは頑張ってる証拠なんだよな。
ってこと。
なんかね、色々ひっくるめてこの時期にしか感じ得ないことなんだろうなと、愛おしくもなるのです。
とはいえ、親として当事者になったら私はどんな対応ができるのだろうか。
不安でもあり、楽しみでもあり。
そう遠くはない未来。
心づもりはしておきたい次第です。
では!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
☟ぽちっとしてもらえるととてつもなくよろこびます^^