こんにちは!
7歳と4歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです。
今日は暑すぎるくらいのお天気でしたね!
おうちの中は風が通って気持ちよくゴロゴロ日和の小梅さん
普通に考えたらわかるやん~~~
先日、社内の方と話していた時に出てきた言葉。
その方の部署にはこの春新入社員が配属され、その子の教育に苦労されているとのこと。
仕事内容がというよりは、挨拶、時間管理、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)など、社会人としての基本的なところについての方が教育するのに難しさを感じているようでした。
もちろん入社時に研修などで基本的な教育はされています。
でも正直研修での座学ではわかりえないものが現場にはたくさんあって、日々失敗を繰り返して新入社員ちゃんも成長をしているのでしょう。
でもやっぱり受け入れ側としてはだんだんと、
「普通に考えたらわかるやん~~」
というモードになってしまうようですね。
傍から客観的に見てると、いやいやでも所詮まだ入社して間もない新入社員。
こちらの当たり前はその子にとっては当たり前ではなくって、一つ一つ失敗を重ねて成長していくんだから~
私たちも初めはそうだったはずだよー
もう遠い昔過ぎて忘れてるけどw
受け入れ側の苦労も、新入社員側の苦労もどちらもあるんですよね。
人の教育って本当に難しいです。
丁寧に根気よく!
言葉では簡単ですが、実行するのは大変だよなぁとあらためて考えていました。
そこでふと頭に浮かんだこと。
やべっ。私もめっちゃ思ってるわ。
誰に対してかというと、旦那にです。
こちらとしては家事育児の中で当たり前の基本中の基本のことを理解していないんですよ。
「いやいや、なんでわからんの?!普通に考えたらわかるやん!当たり前すぎるし!」
ってことばっかりで、そなことで判断ミスっててんやわんやしてるから、ため息混じりにイラついてしまうんですよねー。
例えば
・子供は辛い食べ物は食べれないから作らないし頼まない
・幼い子に棒アイスやコーンのソフトは危険
・馴染みのない野菜は嫌がりがち
・外出する際はオムツとできれば着替えも必要(赤ちゃんの頃)
・とにかく常にトイレの場所を把握しておく必要がある
・ガチャガチャのあるルートは避けなければいけない
・お菓子コーナーや自販機の前も危険地帯
・姉妹には片方にだけ買ってあげるは通用しない
・ドロドロの服は予洗いする
・洗濯物は早く干さないと臭くなる
・洗った食器は乾きやすいように重ねる
・お風呂場はカビやすいから換気扇つけとく
・掃除は上から下へ、キレイなところから汚いところへ
・学校、学童、保育園の基本的なルール
などなど。ついついいっぱい羅列してしまいましたが、ほんのほんの一部です。
ただ、よくよく考えると、私も今となっては当たり前のことばかりだけど、1個1個失敗して身に着けた知恵たちなんだよなあと。
自分で痛い目に遭ってるからわかることばかり。。。
考えたらわかるやん、は、実際失敗しないとわからない。
新入社員と同じように、旦那にも丁寧に根気よく教えてあげなければいけないのか。。。
なんかそれは違いません??
現状、子供と過ごす時間は夫より私の方が圧倒的に多いです。
(それでも今はまだまし。長女が5歳くらいまではほとんど家にいませんでした~)
にしても時間の分担以上に色んな面でほとんど私が負担してませんかー?!?!
きっと、旦那が色々とできないことにイラついてるんじゃない。
そんなこともわからないくらいの経験値しかないことや、日々の意識の向け方の低さも含め、イラついてしまうんだろうな。
先日も急に学童を休むことになったたので、学童に連絡しといてって頼んだら、電話番号知らないからできないとか普通に言ってきてカチンときましたw
GGRKS(ググレカス)
↑過激な言葉だなあと思ってましたが、まさにその時の心情を表してくれる言葉でした。
とは言え、現状がすぐに変えられるわけでもなく。
旦那よりは数歩先を行く先輩として、やはり優しく丁寧に根気よく教えてあげるしかないのでしょうか。。。
なんか納得できないところもありありですが、なるべくストレス少なめに家族で色んなことを分担できるようにしていきたい!!
自分にも、自分だけで抱えこまない、相手に任せてみる、という気持ちも足りないのかも。
仕組みづくりや自分の意識も変えられることはまだまだありそうです。。。
新入社員の件で、改めて自分を客観視した出来事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^