次女がピアノを始めて1年が経ちました。

始めた頃はどんな未来が待っているのか想像もできなかったけど、

1年経過した今、

がっつり両手で弾いている。。。

普通に音符も読んでいる。。。

すご!!!!!(゚∀゚)

って素直に思う。

そりゃ毎日練習付き合ってますもん(゚∀゚)

いやいや、練習のもっと前段階から。

『練習しよっか』の優しめの声掛け。

『そろそろしない??』ともう一度ジャブ。

『やらなくていいの??』じわじわ圧を強め。。。

怒られて取り組むような状況にはしたくないので(いや、全然そんな日もあるけど)、がんばって優しさという着ぐるみをかぶり練習を促してきました。

先生から注意されたことは家での練習時も声をかけ、

くじけそうな時は励まし、

明るく楽しい雰囲気を演出してきました。

怒らないように。怒らないように。。。

また、ピアノ未経験の私はろくに楽譜も読めなかったので、

レッスン中、娘以上に先生の話を聞いて音符や記号の意味を頭に叩き込んだりしてきました。

でもそろそろ限界かもーーー泣

娘が弾いているのを見て、フォローしてあげられるの、もう限界かもーーー泣

そんなこんなで

めっちゃ大変やん!!!!!(゚∀゚)

伴奏ならぬ伴走。

地道に走り続けてきました。

1年が経過したことにすごく感慨深い気持ちでいっぱいです。

無事に1年頑張ってきたわけですが、諦めたこともありました。

それは絶対音感トレーニング

入会当初、先生に勧められるがままに始めたものだったのですが、

これは無理でした。

【江口式】という絶対音感トレーニングのなかではメジャーな流派でして、

和音と旗の色をリンクさせて識別していくやり方です。

『毎回2分のトレーニングで誰でも絶対音感が身につく!

幼少期にしかつけさせることができないこの能力は

親御さんからの大きな大きなプレゼントです♪』

というご案内だったのですが、いやー、これがもー。


和音を聴いて当てましょう。(2分程度)

そしてそれを1日5セットやりましょう。

間は30分以上開けましょう。

集中してやりましょう。

決して怒ってはいけません。

かといって褒めすぎるのもよくありません。

なんだろう。

変なところ真面目な私はやるなら指示通りにやらねばと思うのですが(もちろん関連書籍も読んだ)、

1日5回も『練習しよっか!』の促しの時点でもうしんどい。

てゆーか朝からそんな余裕もなく。

そして夕方以降は子供だって疲れているし、

そんな常に集中なんてできるもんでもない。

もちろん私だって疲れている。

始める時点でイライラが漏れ出ていることすらある。

夏頃まで頑張ってはいたのですが、

娘も私もしんどくなってギブアップしました。。。

無理なものは無理と認めることも大事。

正直辞めてみたらすごく清々しくて、

しかも純粋にピアノを弾くことに注力できるから娘も前より楽しく練習をしているんです。

やっぱり辞めたのは正解だった。

楽しくピアノを続ける!!

何よりも大事にしたいのはここだったんだった!

忘れてたぜ。

* * * * * * *

伸びしろしかない6歳児。

次の1年はどんな成長を遂げるのか。

はたまたこの情熱は維持できているのか。

まさに未知数。

娘にとってのよい塩梅で、

情熱が燃え続ければいいな~

(まあ冷めたら冷めたでいいんだけど)

私は私でよい塩梅で伴走しつつ

彼女の成長を隣で見守りたいと思います。

では~!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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