https://www.yomiuri.co.jp/national/20240907-OYT1T50197
こども家庭庁が、小1の壁の実態調査を始めるらしいです。
え??
今までやってなかったん?!(゚∀゚)
我が家の小1壁はどんなだったか。
3年経った今だから感じることがあったので、今日はそんな話。
* * * * *
我が家は小4と小1の姉妹がいます。
3年前、長女が小1の時、なんとか壁は越えられた、と思っていました。
学校内の学童に入所でき、夜は最長19時まで預かってくれました。
下の子の保育園を18時半までに迎えに行き、19時までに長女を迎えに行く。
フルで仕事は続けられたし、
物理的に壁は越えられたんです。
だから、
あー越えられて良かったー、とホッとしていました。
ただね、
今思えば全然越えられていなかった。
というか、私は越えたつもりだったけど、娘は置き去りで後ろの方で転んでいました。
◆お迎えが1番最後で寂しい思いをさせていた
◆姉妹ダブルお迎えの末の19時半帰宅の生活で私は疲れすぎていた
◆もちろん子供も疲れていた
◆宿題や持ち物のフォローもほとんどできていなかった
◆実は友達関係でしんどい時もあった
大丈夫大丈夫って思っていたけど、
私も長女も全然大丈夫ではありませんでした。
* * * * *
要は何が言いたいかというと、
子供の預け先があれば万事解決するのが小1の壁ではないよね。
ってこと。
小学生になると勉強やメンタル面のフォローも必ず必要になってくる分、
保育園時代よりも子供をしっかり見てあげないといけなくなるんですよねぇ。
そりゃ時間も体力も余分に要るんです。
3年前はその辺を甘く見ていたというか。
あくまでフルで働くのが基準で、お迎えに間に合うからOKと思ってしまっていました。
全然だめだった〜
結局我が家はその状態で1年ほど過ごし、2年生になったタイミングで鍵っ子デビューさせましたが、これも良かったのかどうなのか。。。
今でも正解はわかりません。
そもそも小学生(特に低学年)の頃は、
『行きたくない』
の一言で詰むのです。
夏休みの我が家がまさにそうでした(次女)。
預け先があっても詰むときは詰む。
柔軟な働き方ができる職場環境だったり、
夫婦間での良いバランスだったり、
周りの理解だったり。。。
預かってくれる場所ももちろん必要だけど、それだけではないよなーと。
共働きでの子育てというものは、まあ壁だらけだけど、
時には壁をぶち壊しながら突き進んでいる時もあるけれど、
なんとか子供の手は離さずに、一緒に笑って走り抜けたい。
今日もお疲れ様でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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