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8歳と5歳の姉妹とにゃんこを育てるワーキングマザーのこうめまるです!

昨日プレバトを見ていて、過去の思いがぶわっと溢れてきて、思うことがあったので忘れぬうちに。

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番組内で人気コーナーの俳句。

その中で、春の闘いである春光戦の予選が行われていました。

テーマは【卒業】。

特待生の犬山紙子さんの句がこちら

春光や ルーズソックス すべて干す

犬山紙子さんも同年代なんだな~と思うと共にルーズソックスの思い出がずるずると・・・

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私が高校生の時代、世はまさにルーズソックスの時代。

短いスカートにルーズソックス、そしてハルタのローファーというのが女子高生の標準スタイルでした。

そんな時代、私はルーズソックスを履かせてもらえなかったのです。

なぜか。

家が厳しかったから。。。( ;∀;)

親が許してくれなかったのです。

クラスの9割がルーズソックスを履く中、私は白いソックスを履くしかありませんでした。

同じグループの中では私だけだったな・・・

隠れて履いたこともあったけど、馬鹿らしくなってやめたんだった。

しかも明確な理由がなくダメと言われていたことも納得ができなかった。

当時、親も怒らせると怖かったので、あまり反抗的な態度をとることもできずに青春時代を送った私。

アラフォーになった今でもルーズソックス履きたかったな、という呪縛とともに生きています。(大げさではなく)

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そんな話を夫にしていると、

「買ってきてやろうか?」

と冗談まじりに。

いやいやないでしょ!笑

と笑っていたのですが、本当に今じゃないんですよ。大事なのは。。。

その友達と、その時代に、その空気感の中で履くことが大事だった。

もうそれはどうあがいても取り戻せない過去なんですよね~

自分が親になり、子供からも「○○ちゃんが持ってるから欲しい!」と、少なからず友達の影響を受けてあれが欲しい!これが欲しい!と言われることも出てきました。

もちろんなんでもかんでも買い与えるわけではないですが、今しかできない友達との時間、ってやつも大事にしてあげたいんだよね~と自分の経験からも思うのです。

親からしたらそんなしょうもないものを、と思うようなものであっても、それを友達と共有する時間っていうのは宇宙ほどの広がりがあるのです!!

ルーズソックス履きたかったな~

きっと一生この呪縛は続くでしょう。

いや冗談抜きに。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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